ずっと気になっていた FOURTEEN HI-877 を打ってきました。
以前から#3、#4アイアンは易しいアイアンを使ってきているのですが、その座は今同じ FOURTEEN の TYPE-6 というアイアン型ユーティリティ。
その座を揺るがす可能性がある強敵が出てきました。通称バナナ(877)と言われている HI-877 がどんなクラブだったかというと...
まず HI-877 のロフトバリエーションは5種類、18度、21度、24度、27度、30度があります。自分が気になったのは現在の TYPE-6 をリプレースする21度と、24度。まずはそれを中心に打ってみました。
見た感じはバックフェース側はご覧の通りバナナ色。フェース面側はこんな感じです。
色は少しグレーっぽい感じ。上から見るとこうなります。
オフセットは結構ある感じです。はたしてこのグースが打ちやすいのか?早速打たせていただくと...。
とにかくボールの高さがすごいです。高く打とうと思って打つと相当高くなります。ですが飛距離が落ちるわけではなく、そのまま飛んでいきます。これってスピン量はどうなっているんでしょうね?グリーン上ではスピンが少なくても高さで止まりそうなほどですが、これでそこそこスピンがあったらすごいことです。
そして今回一番といっていいくらい気になったロフトは一番立っている18度。
18度というロフトで下から打ってもボールが上がるのか?ティアップしたらどのくらい飛ばせるのか?いろいろ打ち方を変えながら打ってみました。
少し金属音はするものの、打感はかえって良いと感じるほど。飛距離も十分で今使っている17度の PING G25 HYBRID よりも良い感じで打てそうな気がしてきました。飛距離は練習場のダンゴボールでキャリーが200 Yard。コースボールならもう少し飛ぶはずなので220 Yardはいけそうですね。
下から打ってこれくらい飛べば十分な感じです。今回は練習場のマットの上で打った結果なので、芝の上でどうなるか?少し沈んだ状態でもボールが上がっていくのか?ラフではどうなのかなど色々確認することはありますが、いろいろ試したいですね。
とにかく今後が楽しみなクラブになってきました。あの色は本当に目立ちますね。ヘッドカバーをつけておかないと塗装がはがれたときに泣きたくなるかもしれません(笑)。
【今日の小ネタ】
ネットで販売されているこのメーカーのパターは初めて見ました。
GeoGalaxy/ジオギャラクシー TourPutter ツアーパター JSS#1
http://item.rakuten.co.jp/gs-square/10007036/