ここのところずっと使っている TourAD TP-7s ですが、6ラウンド使ってきて随分信頼感がアップしてきました。
シャフト選びの条件は色々ありますが、使い続ける事でその条件をほぼクリアしてきました。
どんな条件がクリアできたのか?思わぬ副産物もあったりしたここのところのラウンドの話を少しすると...
シャフトを変えてみて確認する事がいくつかあります。
まず一番重要なのは 「逆球が出ない」 ことです。
これが一番厄介で、これが出る恐れがあるシャフトは使えません。特に自分の場合は、フェードボールを打とうと思って打ち出し方向に真っ直ぐ行ってしまったり、そこからフック回転になってしまうのが一番ダメです。
過去では振り心地は良いし距離も出るのでなんとかしたかった TourAD MT がそうでした。これは何度も試しましたがここというときに左に突っ込んでいってしまうので使うのを諦めました。
次に大事なのは 「自分の感覚と実際の球筋が一致する」 ことです。
あんまり良い感触じゃなかったのに距離が出ているというのはよしとして、今のはちょっと開いて当たったと思ったのにドロー回転で飛んで行ったり、つかまった!と思ったのにスライスするのはダメですね。
大きくはこれらです。今回の TourAD TP で最後まで悩んでいたのは、二つ目の方の理由です。具体的には、そんなに良い当たりをしていないのに、意外と飛んでいたという結果の違い。
それとこれは良い当たりをしたと思ったのが、それほど飛んでいないという状況が結構あったからです。直感的にこれは合わないというシャフトはこんなに長く使い続けることはありませんので、使えるかもしれないと最初に思えたのは事実です。
使い回数が増えるにつれて最初に書いたように信頼関係もできてきました。何より大きいのはミスをした後のショットが、逆のミスにならないこともこのシャフトの良いところです。
平均飛距離は10 Yard近くアップしている感覚です。シャフトを変えるならやはりある程度のメリットが無くては変える意味がありません。TourAD BB よりも飛ぶし逆球も出ないとなればしばらく使ってみる以外なさそうですよね。
TourAD BB は手元が柔らかく、先端が硬いシャフトですが、今回のシャフトは手元も先端も硬いシャフトです。そsの性質を見ただけだと自分には合わないような気がしていたのですが、なぜか使えています。先端の硬さが効いているのかもしれませんね。
今回の結果を見てもやはり机上の空論はダメですね。誰かが良いと言っているからとかはさらにもってのほかですが、シャフトは必ず打ってみて決めることをお勧めします。
ACTEK GOLF のシャフトフィッティング に来られた方で、自分は鈍感だからシャフトの違いを振ってもわからないとおっしゃる方がいらっしゃいますが、大多数の方が違いを体感していただけています。
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