ついに出来上がった FOURTEEN HI877 を minibon さんから受け取ったその日に即投入してきました。
先日の船橋カントリー倶楽部でのラウンドで使ったのですが、自分がコースに早く着きすぎて練習が早めに終わってしまったので、minibon さんが練習場に着いた時には残り1球...。
1発打った感じでは少し距離が出ないかな?という感じでしたが、ラウンドで使った感じはどうだったかというと...
最後の1球を打ち終えた後、minibon さんからボールを3球もらって打ったのですが、まだまだどういう意識で打てばいいのかわからない状況。
その状態でスタートして約200 Yardのショートホールでそれを投入するチャンスがやってきました。少し気温も低かったので21度の方を選択。少し距離が余る感じがしたのでフェード回転で打つことにしました。
そして大事な初ショットは残念ながらつかまって左に入ったまま力強く飛んでしまい、グリーンを大きく外してしまいました...。ちょっとフェードを打つには違う意識が必要な感じでした。
そして次は500 Yardを少し切ったロングホール。グリーン手前には池があるホールで使ってみました。つかまりがいいことを念頭に置き、グリーン左サイドに切られたピンをグリーンセンターから狙ってみました。
距離は距離計で205 Yard。グリーンと池の間はほとんどスペースが無いので、グリーン面に直接落とすなら高い球が必要でした。そして打ち出した球は思った通りの高さで舞い上がり、軽いドロー回転。
ピンの少し右サイドに落ちて左に転がりグリーン左のカラーで止まりました。そこからアプローチをして楽々のバーディー。2回目のショットはかなりうまくいきました。
そして3回目もロングホールのセカンドショット。残り220 Yardで21度を使いました。これもナイスショットでグリーンまでは届かなかったもののグリーンエッジまで到達。
今回易しいアイアンとして使いたいクラブとして組み立ててもらったのですが、期待通りの働きをしてくれそうです。最初はアイアンの長さで組んだので、ヘッドの大きいことに違和感がありましたが、爽快な打感と打球音もありすぐに違和感は消えました。
もともとロングアイアンはボールだけを打つような打ち方なので、ソール幅の厚いクラブは打ち方にマッチしていますね。これから寒くなってあまり良いショットが打てる確率が高く無い時期になるので、あまり悪い印象にならないように温存しながら使おうと思います。
あの弾道の高さと飛距離は武器になってくれる予感がします。
FOURTEEN HI877 に関する詳しい情報は...
http://www.fourteen.co.jp/products/pdf/HI-877_info.pdf
【今日の小ネタ】
今日は巡回ネタ。最近はステンレス素材のヘッドが多くて、ステンレスの無垢(ビーズショットはしていますが)の状態のパターが多いです。そんな中黒い艶消しのフィニッシュのパターはなんだか新鮮です。
【Scotty Cameron】【T688】スコッティキャメロン 009M SSS ツアーブラック クラウン サークルT 350G 34インチ ツアーパター
そしてこのパター打刻の色入れは黒になっているみたいですね。艶消しの黒に黒の色入れかなり渋い感じです。軟鉄素材のパターを作ったらこの組み合わせもありますね。