前回のラウンドであることに気がつきました。その検証をしてみたので今日はそのレポートを...。
シャフトを変えてかなりアイアンの方向性は良くなってきましたが、油断するとまだ目標より右に飛ぶことがあります。
その原因を考えているうちに色々仮説ができてきたので、GC2 と HMT を使って検証してみました。
ショットの方向性はクラブ軌道(インサイドアウト?かアウトサイドインか?)と、インパクト時のフェースの向きで決定します。
良いショットの時はその関係がうまくいっていて問題無いのですが、今回の右プッシュの球が出るときは、クラブ軌道とフェースの向きの関係が以下のようになっていることが考えられます。
インサイドからを意識しすぎて、フェースが右に向いて当たってしまっている
それほどアウトサイドからはきていないけどフェースが開き過ぎている
自分が右へのミスになるときはだいたいがドロー回転の球を打ちたいと思った時や、低い球を打ちたいと思った時です。まずはその時のデータを取ってみました。
ドローを打つことを意識した時
できないフェースローテーションを使おうとしてフェースを開いたけど、戻りきっていないときにインパクトを迎えてしまい、右に向いて軽いカットなので右に行ってしまった感じ(飛距離148 Yard、右に10 Yrad)。
低いつかまった球を打とうと意識した時
こちらはダウンブローが強くなって、更にハンドファーストが強くなったためフェースが開いてしまい距離も出ずにスライス回転も多いショットになってしまった(飛距離152 Yard、右に8 Yard)
こんな結果になりました。うまくいく時もあるのですが、上のようなことになることがたまにありました。
ドローを打つためにインサイドから入れているつもりが、やはり良くても真後ろからのインパクト...。軌道をよりインサイドアウトに意識することで少し改善できそうです。ただその場合インサイドから振って、フェースが右に向いてしまったときにはさらにひどいミスになるので、そこは気を付けなければならない感じです。
低い球はハンドファーストが強くなるので、フェースが右に向いてくることを念頭にアドレスや、グリップの意識を変えればよさそうです。
元々ドロー回転のボールは打てないフェードヒッターなので、組み立てをフェードボールですれば問題無いのですが、ついつい左ドッグレッグのホールに来ると、打てないドローを打ちたくなる...。それで今回のようなミスが出ています。
でも今回のことが検証できたので、少しクラブ軌道を意識して球を打ってみようと思います。年末年始の課題にします。
ちなみにこのショットは厚い当たりのフェードボールで飛距離は160 Yard、右に1 Yardのナイスショットでした。
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メディシンボールが持っているのですが、持つところがないのでちょっと使いにくい感じがしていました。これは握る部分があるので良さそうですね。2.7kgなのでもう少し重くてもいいかなと思いますが、使い方次第でしょうね。