昨年の中頃からパッティングの調子がずっといい感じです。ANSER型以外を使わなくなってずいぶん経ちますが、ラウンドを重ねるごとに良くなっている気さえします。
月曜日のラウンドでもパット数は31パットとすごく良かったわけではありませんが、「パターが悪かったな」という感覚は全くありませんでした。
どんなところがそう思わせているのか？自分の最近のパッティングの意識について考えてみました。
最近今までとずいぶん変わったなと思っているのは、手打ちにならなくなったと思っています。
手打ちだった頃はフックラインはプッシュアウトすることがあったり、スライスラインはひっかけることがあったりしました。それがここのところどう変わってきたかというと、より真っすぐに打ちたい方向に打ち出すことを考えている感じがします。
そのために意識していることがあるのに気が付きました。
最近はストロークがしっかりできればボールも真っ直ぐに打ち出せるという自信があって、自分の中で良いストロークといえるチェックポイントを守ってストロークしています。
それはしっかりショルダーストロークをするということです。手打ちになるとテークバックの方向が安定しないばかりか、フェースローテーションも自然にできなくなります。
以前キャメロンさんにインタビューをさせてもらった時に聞いた言葉があって、それがずっと頭に残っていました。それはこの形状のパターだからフェースローテーションをどうしなければいけないではなくて、パターに任せて体が動けば自然なローテーションになるということでした。
ANSER型だから6度くらいオープンになるとか、L字だからそれ以上になるとか、フェースバランスだから3度くらいでいいとか、それに合わせる必要は全くなく、正しく動ければそんなローテーションになります。
というわけで、最近はショルダーで動く、ショルダーで動くために腹筋と背筋で体を動かすことを意識してやっています。これがすごく良い方向に作用している気がしています。
右カップを狙って打ったら右カップ方向に飛び出す、真ん中を狙ったら真ん中に向かう...それで外れてもあまりミスしたという気にはならないものです(ラインの読みが悪かったわけですから...)。
この感じがずっと続くといいんですけどね...。勘違いでないことを祈ります(笑)。
【今日の小ネタ】
今日はパッティングの話だったので、パッティングの練習グッズで何か良いものがないか探してみました。で、見つけたのがこれ...。
正しい自分のポジションが身につくというのが良いですね。また今回書いた打ち出したい方向に真っすぐに打ち出すという動きができるようになるというのもこの練習グッズの良いところです。3本の棒の間隔を見ながら目の位置も意識できますね。
楽天市場での購入はこちら...
【プロコーチ内藤雄士も推奨】ツアーストローク・セット TRMGNTT4ゴルフ パター 練習用品【smtb-f】【5000060】
Amazonでの購入はこちら...
http://amzn.to/2jsKYBi
