FOURTEEN H-030 Wedge (ANSERFREAK)

ずいぶん前に打ってみたレポートをするのを忘れていました...。

FOURTEENというメーカーは本当に奇抜なものを作りますが、すごくオーソドックスで正統派なものも作りますよね。

デザインも地味かと思いきや、考えられないくらい派手なものも作ったりします。今回レポートするH-030もちょっと驚きの形状です。

このウェッジの紹介のPDFを見てみると...
http://fourteen.co.jp/products/pdf/H-030_info.pdf

ウッドシェイプウェッジって書いてあります。なんでウッドシェイプかっていうと...

確かにこうやってみるとウッドみたいに見えますよね。どこまでがトップブレードなのか...境目がありません(笑)。

でもこのウェッジ38度、50度、56度のバリエーションがあります。38度を作るところが面白いです。38度というと、チッパーなイメージですね。50度、56度は既存のウェッジのリプレース。そしてアプローチがしやすい38度は単独で入れるんでしょうね。

これこのときに打ってみたのですが、本当にソールが滑ってくれて易しく打てます。アプローチが苦手な方には最高かもしれません。DJシリーズや以前のC030シリーズも易しいウェッジですが、これが一番かもしれませんね。

気を付けることはソールの全面がぴったり地面についている状態でアドレスすることくらいですね。あとは、その状態で戻ってくるように意識するだけです。この38度が本当にやりやすいです。PWで転がす(ピーコロ)ことが多い自分にとってはイメージが出やすいです。

自分のセッティングに入ることは今のところなさそうですが、こういうクラブで救われる人は多いと思います。これが通販なんかで売っているものだとちょっと入れるのが気が引けますが、フォーティーンが作ってくれると、なんだか入れやすい気がするのは自分だけでしょうか？

【今日の小ネタ】
次はどんな飛びを見せてくれるか楽しみな TaylorMade の新しい M2 ですが、そろそろ安定して手に入るようになっているみたいです。

ANSERFREAK