ODYSSEYの傘下に入ったTOULON DESIGNですが、そろそろ市場に出てきますね。
http://blog.odysseygolf.com/toulondesign/ から引用
USのODYSSEYのサイトを見ると7種類のヘッドがラインナップされています。小さめのマレットがない感じですが、だいたいの形状はラインナップされています。
その中ででひときわ目を引くものがありました。それは "INDIANAPOLIS" というモデル。
Our First High-MOI Mallet と書かれた大型の大きな完成モーメントを持つパターが INDIANAPOLIS です。
上の画像の通りの形状なのですが、部分的な画像を見るだけで結構興味深いところがあります。
http://blog.odysseygolf.com/toulondesign/ を下の方にスクロールすると、色々な角度からの画像が出てきます。それを見ると...
トップブレードの厚みの部分は色だけで見るとアルミに見えます。そしてボディ部分はネジでブレード部分に固定されていて、上から見た画像だとカーボン素材を使っているように見えます。
裏側の画像を見ると、ヘッド後方のでっぱりにはそれぞれ25gのウェイトがつけられていてウェイトを止めるネジを含めて4本のネジが使われています。この構造を見ると、ソール面は何かの金属で、その上にカーボンプレートが乗せられている感じに見えます。
ドライバーのヘッドにはカーボン素材が結構使われるようになってきましたが、パターヘッドにカーボン素材はまだそれほどないですよね。ヘッドの上側を軽量化して、下を重くすれば低重心化できますね。
ANSER型ではなかなかカーボン素材を組み込むということができそうもありませんが、こういう大型ヘッドには重心配分という意味で効果的なんでしょうね。
今後カーボン素材というのがパター作りに取り入れられてくる時代が来るかもしれません。
TOULON DESIGN に関する詳しい情報は...
http://blog.odysseygolf.com/toulondesign/
【今日の小ネタ】
ACTEK GOLFのパッティングストローク分析でもたまに利用しているパッティング練習のためのグッズで以前からお勧めしているものをあらためてお勧めします。
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これの何が良いかというと、もちろんボールの位置を確認できるというミラーなのですが、ボールの位置は人によって最適な位置は変わりますし、目の下にボールがあるから入るわけではありません。この練習グッズはどのあたりにボールを置いているかの確認をしながら、テークバックの方向も確認できることです。
真っ直ぐ引いているつもりでも結構インサイドに入ったり、外に上がったりしている方はすごく多いです。ですので、真っ直ぐ引く感覚を体感することができます。シンプルですがお勧めの練習グッズです。
