先日の研修会では、この時期の薄い芝の難しいライでも意外とアプローチが上手くいきました。
パッティングもよかったのですが、アプローチが良かったので良かったのかもしれないですし、パッティングが調子良かったので、アプローチも気楽にできたというのもあるかもしれません。
アプローチはいわゆる "突っついてしまう" ミスが出てしまうのが悪いところでしたが、今回のラウンドでは普段とは違う感じでできたんです。どんな感じだったかというと...
アプローチでダメな感じになってしまうのは色々な理由があります。自分の中でこれがダメだと思っているのは...
1. 体を止めすぎる
2. 手首が動く
3. インパクトで力を入れすぎる
大きくはこんな感じです。どれも簡単なようでうまくいかないことが多いです。
最近片山晋呉のETGAのDVDの広告動画を見ていてこれさえできれば何でもうまくいく的な練習があってそれを少しやっていたらうまくいくようになりました。
それは腰から腰までのスイングで、真っ直ぐにボールを飛ばす上にボールに対して良い入りをさせるというものです。これってショットの練習のはずなのですが、アプローチのイメージを作るのに最適な感じでした。
このイメージで上の "体を止めすぎる" と "手首が動く" はかなり改善されます。ただインパクトで加速する動きはなかなかやっかいで、これをするときにインパクトの精度が落ちるのは明らかです。
ですが、細かいアプローチでは加速する必要もないので体の動きだけでボールを運べます。というわけで中途半端な10 Yardから30 Yardの距離がなかったので、良かったのだと思います。
それと少し意識していることがあります。それは先日のパッティングの時と同じで、手打ちにならずに体でクラブを動かすということを意識したことです。どうやらこれが自分にとっての最重要なキーになりそうな意識です。
【今日の小ネタ】
今日はアプローチの練習に良さそうなグッズを発見したのでそれを...。少し広いスペースが必要ですが、高さのコントロールの練習には良さそうですね。
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アプローチはどこに落としてどんなスピードで、どんな高さでというのが意識できるとうまくいきます。これだと方向はまっすぐに飛ばせるようになりますし、高さのコントロールもできるようになりそうです。スタジオに置いてみようかな...。