先日から良い感じになっているゴルフの内容ですが、共通していることがありました。
これがすべての方に当てはまるかどうかわかりませんが(多分違う人もいる)、4スタンス理論と絡めて考えるとB2タイプには当てはまるかもしれません。
同じクロスタイプのA1タイプも少し当てはまるかもしれません。どんな共通点だったかというと...
まず共通しているのは "手先を使わない動き" をしているということです。
最近はアドレスの時にできた手首の角度をキープしながらテークバックをしています。手首のコックをテークバック中に入れたりすると、ショットでもパットでもトップや切り返しで不安定になります。
手首を固めた状態(角度をキープした状態)をキープして体の動きを使ってテークバックをすると安定感が格段に上がります。
手首を固めるという意識は4スタンス的にはBタイプ(B1やB2)の意識になります。手首を使わない代わりに肘を柔らかく使うのがBタイプです。Aタイプはその逆で、肘は使わずに手首を柔らかく使うことになります。
今日のタイトルの "前側の意識" ですが、これは4スタンス理論のクロスタイプ(A1とB2)の意識になります。体の前でメディシンボールを抱えてスイングをするイメージがクロスタイプ、反対にメディシンボールを背負ってスイングするイメージがパラレルタイプ(A2とB1)になります。
この前側の意識を持ちながらアドレスして、スイングをすると体全体で捻転をしなければ体が動かないことになります。これができずに手首から動かすとうまくいかないことがわかってきました。自分にとってはこれがわかったことはすごく大きなことだと思っています。
上の画像のようにフィニッシュでも体の前にグリップエンドがある形になれれば、正しく体が動いたことになると思います。
もう一度最後に言います、今回のこの意識はすべてのゴルファーにあてはまることではありません。ですが同じようにあてはまる人はいると思います。少し試してみるのは良いかもしれません。
【今日の小ネタ】
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もう少し安かったら買ってみたいんですけどね...。Facebookにはサンプル動画が見れるようになっていますが、動画を保存して何度か見ています。このイメージはすごくいいです。