ACTEK GOLFの新しい試打クラブに 三浦技研 CB-2008 が加わりました。
早速打ってみましたのでレポートします。
CB-2008はMGヘッドシリーズのポケットキャビティ。9番とPWは普通のキャビティのヘッドになります。
このヘッドフェース部分とバックボディと呼ばれる部分が違う素材でできていて、ネックからフェースは軟鉄鍛造、そしてバックボディはSUS304ステンレスの鋳造になっているとのことです。
CB-2007と比較するとヘッドサイズは大きくなり、オフセットも強くなった印象です。カタログで確認すると、今回のCB-2008のFPは2.0~2.5mm、CB-2007のFPは3.0~4.5になっています。この数値でもはっきりオフセットが強くなっているのがわかりますね。
そして何よりも易しく感じさせるのは、トップブレードの厚みです。
左がCB-2008で右がCB-2007です。かなり厚みが違います。PP-9005も厚めでしたが、結構厚めです。なのでかまえた時の安心感はグッとアップしました。
そしてソールの厚みもずいぶん変わりました。左が2008、右が2007です。
そして打ってみた感じはというと...
確かにフェースからネックまでが軟鉄鍛造で、溶接時の熱変化にも対応したとのことで、打感はポケットキャビティという感じではないです。普通の軟鉄鍛造のキャビティアイアンを打っているような感触です。
MGヘッドシリーズというとPassing Pointoシリーズよりも難しいという印象がありますが、これはずいぶん易しい感じです。そして少しストロングロフトになっているので、それも最近の時流に合っている感じがしますね。
ACTEK GOLFでは試打クラブをご用意してお待ちしております。フィッティングのご予約お待ちしております。
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【今日の小ネタ】
今日は巡回ネタ。ラウンドネックの溶接の009Mがありました。
【Scotty Cameron】【T675】スコッティキャメロン 009M SSS ウエルデッド ラウンドネック スコッティドッグ ビッグツアードット 350G ツアーパター
Santa Feみたいなネックも良いですが、このラウンドネックの溶接も頑丈そうで良いですね。