しばらくアイアンは FOURTEEN TC-888 FORGED に TourAD AD-95x を入れて使ってきましたが、久しぶりにアイアンを変えてみようかと考えています。
それが表題の FOURTEEN FH-900 FORGED です。その FH-900 FORGED 用のシャフトをオーダーしていたのですが、先日到着しました。
今回も重めのカーボンシャフトを選択。今回はどんなシャフトにしたかというと...
シャフトは今特に不満もなく、良い感じで振れている GRAPHITE DESIGN TourAD AD-95x を選択。ただこれまで地味目に黒を選んできたのですが、今回は違う色に...
この最近追加になってスタンダード色(TPカラーとBlack)になったTPカラーのAD-95にしました。少し柔らかくすることも考えたのですが、冬の間も硬いとは感じることがなかったので X Flex のままにしました。
この GRAPHITE DESIGN TourAD AD-95x の重量は全番手99g。ほぼ100gのシャフトになります。手元が柔らかく自分にとってはダウンスイングのタイミングがとりやすいシャフトです。
なぜダウンスイングでタイミングがとりやすいかというと...
4スタンス理論的な考え方で言うと、Aタイプは振り下ろす時から力を入れているのですが、自分のようなBタイプではダウンスイングは手で降ろさず、体のねじりを戻すことで降りてくることになります。
ですのでスイングをするのは右腰の高さから左腰の高さくらいまでで、それ以外は腕の力を使っている意識がありません。ですので、その腰から腰の間でシャフトが動いてくれるのが心地よく感じます。
切り返しで大きくシャフトの先端が動いてしまうとインパクトのタイミングで思わぬ方向に向いてフェースが戻ってくる感じにあります。この現象が手元が硬いアイアン用シャフトを入れているときに多発していました。
それがこの TourAD AD-95x にしたらタイミングよく戻ってくるようになり、球筋も安定ししっかりつかまるようになって、フェード回転でも飛ぶようになりました。ウッド用のシャフトも手元が柔らかいシャフトを選んでいるので、同じリズムでアイアンも振れるようになりました。
新しいアイアンを使い始めるのは倶楽部対抗後ですね。このタイミングではなかなか勇気がいりますよね。シャフトが銀色っぽくなってどんなイメージになるか楽しみです。
【今日の小ネタ】
今日は久々に巡回ネタ。なかなか興味深いパターが出ていました。
【Scotty Cameron】【T688】スコッティキャメロン 009M SSS ツアーブラック クラウン サークルT 350G 34インチ ツアーパター
やはり黒の艶消しは落ち着く色ですね。009Mの形状で7ポイントクラウンはあまり見ないですね。そして、黒のメッキに黒の色入れは渋い組み合わせです。