先日手に入れた TaylorMade M2 D-TYPE ですが、ついに組み立てました。
今回はそのスペックの詳細をレポートします。今回のシャフトはエースドライバーに入っている TourAD TP-7s。
どんなドライバーに仕上がったかというと...。 ちょっとおまけのスペックも...。
まずスリーブ込みのヘッド重量は先日計測した通り199.6g。そんなに重くないなという印象だったのですが、70g台のシャフトを入れるとなるとあまり長くできないなと思っていました。
ですが、長さはいつもの45.5インチ(60度法)に決めて多少バランスが重くても使ってみる覚悟でいました。ですが、ツアーベルベット360をB2巻で入れたところ、バランスはD2.3しか出ませんでした。
総重量は320g、振動数は269cpmになりました。できた日の夕方に振りまくったのですが、なんだか不思議な感覚でした。シャフトが少しヘッドに対して負けている感じ。やはりこの時期(暖かくて振れてきている時期)にS Flexは柔らかいんですかね？
もう少し反撥の強いヘッドに対して当たり前ｋない感じが欲しいところですね。そしてD2.3は出ているのになんだか振っていて軽い...。総重量は320gはあるのでそれほど軽くはないと思うのですが、振ってみると軽いんです...。
もしかしたらこの D-TYPE というヘッド、重心距離がかなり短くなっていて、その感覚が軽く感じることにつながっているのかもしれませんね。ですので、もう少しバランスを出しても良いのかもしれませんね。
ヘッド後方についているウェイトがどのくらいの重さなのか計ってみると...
なんと8.7g。結構ありましたね。これを軽量化すると普通のM2に近づいてしまうんですかね？ウェイトはこのままで少し先の方に鉛を貼ってみましょうかね。
ウェイト無しのヘッド重量はこんな感じ...
この感じだと結構軽いヘッドにできそうですね。オークションを見るとこのウェイトが出品されているので、必要になったら落札してみます。
飛距離は280 Yardコンスタントに飛んでいく感じ(十分飛んでいる)ですが、旧M2にDiamana X 70xが入っているものを打った時のような感動は今のところ得られていません。
もう少しバランスやポジションを色々試してみたいと思います。
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