三浦技研から新しいアイアン型ユーティリティ ICL-601 が発売になりました。
ずいぶん前にIC6001というモデルがありましたが、それ以来久しぶりの発売になります。
ACTEK GOLF に試打用クラブを用意できたので、じっくり打ってみました。
まず構えてみると以前のモデルとは違い厚みもあるし、ソール幅もあり、ヘッドも大きめです。そしてトップブレードも厚めでグースもあるので易しく見えます。
CB-2008 とかと相性が良さそうです。ユーティリティはアイアンのリプレースのクラブなので、アイアンからの流れが大事ですね。
自分もアイアンは少しだけグースのものを使っているので、ユーティリティも少しだけグースが同じイメージで振れます。これがグースが強かったり、出っ歯のウッド型になると、ちょっと工夫が必要になります。
そしてソール面にはウェイトポートがあります。このウェイト8gなのですが、変更可能なようです。4g、6g、10g、12gがあります。
今回のクラブのシャフトは PROJECT X LZ 5.0/110g が入っています。スチールで110gなのに軽く感じるシャフトでした。5.0なのにしっかりした感じがあるシャフトです。
実際に打ってみると、ブレードの長さは短めに感じます。ヒール側が低くてトウ側が結構とんがっていて、これはつかまりそうだっていうイメージのヘッドです。実際に良い感じでつかまるヘッドです。
三浦技研 ICL-601 に関する詳しい情報は...
http://www.miuragiken.com/products/mg/icl-601/index.html
【今日の小ネタ】
パッティングで曲がるラインが練習できるものがないか探していたら良い感じのものが見つかりました。
【2017モデル】スキルズ 028921 バリ ブレイク NEW 練習器具 VARI-BREAK SKLZ
このやり方だとフックラインもスライスラインも作れますね。結構サイズも大きそうでいい感じです。