セメダインメタルロックを使っています (ANSERFREAK)

クラブの組み立てを始めてずいぶん経ちますが、最初は Araldite とかいうちょっとにおいのきつい接着剤をそれが普通だと思って使っていました。

自宅でやらないようになってからはずっとセメダインの Y-610 という接着剤を使っていました。

スタジオではそれほど使う機会がないので放っておくと固まってしまったりするので、何かいい方法はないか考えていたところに今回紹介するセメダインのメタルロックが現れました。

メタルロックなんて言うと、ヘビメタか！なんて思いますが、アクリル系の接着剤で、ゴルフクラブのシャフトの接着に適しています。

使える素材はたくさんあって、チタン、ステンレス、アルミニウム、鉄、銅、真鍮、亜鉛メッキ鋼などの金属、炭素繊維などに良く接着するとのことです。

いわゆる速乾の接着剤で、約5分で動かなくなり、約1時間で実用強度に達するとのことです。

最近これを使って作業することが多いのですが、Y-610 より扱いやすいような気がします。また小分けになっているので、固まって無駄になったりもしていません。当然ですが接着強度も全く問題なし。

シャフトの接着って湿度で全然硬化の速度が変わるんです。梅雨の時期だったりするとなかなか硬化しないことがあります。でもいざ固まってしまえばすぐに打てます。クラブの組立ではシャフトは大丈夫だけど、グリップの方が乾くのが遅いというようなことが結構あります。

【今日の小ネタ】
なんだかしょっちゅうやっている気がしますが、Rakuten スーパーSALE をやっていますね。ゴルフ用品も半額以下のセールがたくさん出ています。

ちょっと気になっているものが安くなっていないか探してみよっと。

ANSERFREAK