久しぶりの "自分のパッティングストロークを知る" シリーズです。
今回は SAM PuttLab のアウトプットから、"LAUNCH & SPIN" を見てみます。
ボールの転がりに関する重要な情報です。これを見て色々なことがわかりますので、結構肝の部分になります。
今回のデータを見てみると以下のことがわかります。
1. シャフトアングルはadd loft が 1.2度
2. アッパー起動が4.3度
3. ボールの打ち出し角度が4.2度
これらのことから考えられるのはこんな感じ。
1. のデータは結構重要視している数値なのですが、add loft になっているということは、インパクト時にハンドファーストではなく、ヘッドファーストになっているということです。
ヘッドファーストで当たるにはよっぽどボールが左寄りにあって、ヘッドが最下点に来た時にシャフトが地面に対して垂直になっていてその後ヘッドが手の位置よりも前に出て行くか、手首のリリース(手首を伸ばしていくような動き)があるかと言うことになります。
ボールの位置をチェックしてみるとこの方の場合は普通でした。ということで疑うのは手首の動きです。そこを注意深く見てみるとやはり動いていました。
その部分を注意して動くようになると add loft だったシャフトアングルが、0.5 度の deloft に変わり、打ち出し角も低くなった(2.8度)ため転がりが改善されることにつながりました。
このように出てきたデータから色々な部分の数値を分析することによって、良いストロークができるようになってきます。
ちょっと宣伝モードですが、ACTEK GOLF のパッティングストローク分析は、自分のストロークを数値化してわかりやすく理解してもらい、それを改善できる可能性がある部分を試していただくというものです。
これはパッティングストローク分析だけではなく、ショットの方では "計測&分析" でもこれらのデータを得ることができます。
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