先日分解したときにレポートをした SELECT NEWPORT M1 の続報です。
メッキが上がってきて、早速組み立てました。結構イメージが変わりましたね。
とても良い感じになったので画像を交えて紹介します。
今回のメッキは艶消しの黒。この色だと黒でも光りません。その中にブルーグレーのアルマイト処理されたフェース面と一体加工されたソールプレートがあるので、かなり渋い色の組み合わせになります。
色入れにもこだわって、明るい色が入ったところは全て黒に塗り替えました。それぞれ見ていただくと...
ソール面の赤かかった文字は黒に、そしてウェイトの色も黒にしました。
そしてキャビティ内の3つのドットもネジで固定後に上から黒の色を入れました。
今回ちょっとした傷もあってそのリフィニッシュも兼ねてのカスタムとなりました。少し使って綺麗にするときには色を入れ替えるだけでもずいぶん変わりますが、ヘッドそのもののメッキを変更するとさらに変わってきます。
こうなるとオリジナルのグリップが赤なので黒っぽくしたくなってしまいますね。
自分のイニシャルやニックネームを打刻したい、メッキでイメージを変えてみたい、色入れをしたいなどお考えの方はご相談ください。お問い合わせは info@duckbillgolf.com まで!
【今日の小ネタ】
最近パターヘッドの表面処理について色々考えています。メッキでのなんでもいいのですが、この色はどうやってやるんでしょうね?
【サークルT】スコッティキャメロン ツアーパター「コンセプト2 ツアーラット プロトタイプ 34インチ 」Scotty Cameron Concept 2 Tour Rat Prototype Tour Putter 34"
この色はクロマチックブロンズという名前なのですが、オイルカン仕上げよりも薄い色になりますね。どうやってやるのかご存知の方教えてください!