先日完成したスペアドライバーを先日の研修会のラウンドで使ってきました。
このスペアドライバーは表題の通り60度法で45インチ。そしてシャフトは半インチ先詰めした TourAD TP-7s。
短くして楽につかまえられるか?飛距離はどのくらい変わるか?の検証に作ってみたのですが、どんな感じになったというと...。
まず初めて練習場で打った感触は、やはりS Flexはちょっと柔らかいかな?と思いました。ただ打ち出す球はなかなかいい感じ。少し自分が思っている打ち出し方向よりも左に出ているなという感じでした。
コースでのショットも出だしのホールからそんな感じ。ですので途中からはいつも思っているラインより右を狙って修正しました。
前半のラウンドではそれが上手くいっていたのですが、後半は一発のフェードを打とうと思ったのにフェードしなかったミスから一変...。自分を信じられなくなってしまいました。やはり普段と違う球筋になるというのはちょっとしたことでダメになりますね。
この球筋が常に出せるのであれば、この球筋を信じられるようになるまで打ち続けるしかないですね。そしてたまにミスが出てもそれを気にしない精神力も必要です。
飛距離はというと...最初のうちはまあまあ飛んでいるなと思ったのですが、後半に入ると気温が下がった(日差しが無くなった)せいもあって、飛んでないな...という感じになりました。
ですが、流れを変えるために打った気合の一発の当たりは最高でした。ですのでミート率が上がれば45.5インチのドライバーに引けを取らない飛距離も出るような気がしてきました。
ただ、この真冬の寒い時でも TourAD TP-7s は先端をカットしているにもかかわらずちょっと柔らかく感じました。これは TP-7x の先端カット無しでもいいのかもしれません。
【今日の小ネタ】
それにしても真冬のゴルフってティが毎回折れますよね。たくさん用意してあるもののあれだけ折れると一日に10本近く消費しているような気がします。
【即納】 4 Yards More Golf Tee(4ヤードモア ゴルフティー) TRMG 4YA
ちょっと気になるティがあったのですが、こんな構造になっていると折れにくいんでしょうかね?打っているのを見つけたら買ってみようと思います。