今年初めてのラウンドで duckbill golf Rocker Sole Remake を使ってきました。
色合いはエースパターの HILLCREST TRUECoG CUPRUM に似せた銅メッキの梨地仕様。
久しぶりの軟鉄素材のパターを使ってみてどうだったかというと...。
カーボンスチール(軟鉄)のパターは Scotty Cameron の Classic 1 とか、その後の Titleist になってからの Classic Series 以来になると思います。
軟鉄の独特な柔らかい打感の感触をすっかり忘れていましたが、今回このパターを使って思い出しました。
この日は高麗グリーンでのゴルフだったのと、寒かったこともあり、なかなか一回では正しい評価はできないかもしれませんが、この日の感想をレポートしておきます。
まず打感ですが、これは言うまでもなくかなりソフトな感じです。ミーリングが深くて柔らかい感触になるのとは違い、粘ってフェースにくっつく感じさえします。銅メッキの効果もあったのかもしれませんね。
使ったボールは Snell MY TOUR BALL だったので、より柔らかく感じたのだと思います。ミこの柔らかさは想像できたので、ほんの少しミーリング痕がの残っている程度のフェース面の状態です。これ以上柔らかくなるとほかのパターの打感がどれも硬く感じてしまうと思うのでちょうどよかったです。
組み立ててすぐにスペックも計らずに持ってきたので、少し左からシャフトが入った感じになっていてどうも左に向いてしまっている感じがしましたが、これはスタジオで調整すればいい感じになるはずなので、すぐに調整しようと思っています。
この日のパット数は14-18の32パット。前半の14パットはカラーからのパットが2回も入っています。ボールをフェースに乗せて運べる感じがあるので、グリーンの外からでもラインに打ち出しやすいです。
2mくらいの入れたいパットの確率は75%くらい。これはシャフトの入り方(ロフト)を調整すればもっと確率を上げられると思います。
もう何ラウンドか調整後に使ってみようと思っています。そうそう、梨地処理をしたせいか、あまり色が変わってきません...。もう少し色が育ってくれると良いんですが...。
このパターに興味がある方はこちらまで(info@actekgolf.com)ご連絡ください!今数本の在庫がありますので、メッキの種類をご指定いただいて、更には上のような打刻も自由に入れていただけます。初回ロットは少し価格を下げて販売中です!フル打刻ができる無刻印ヘッドもあります!
【今日の小ネタ】
久しぶりにこれ欲しい!と思うパターマットを発見しました。
ラインが残るパターマット スコア100切り達成者続出のパター練習マット!【国内正規品/1年保証/日本語説明書】
ちょっと惜しいのはマットにラインが書いてあることですね。これが無ければもっと良いんですけどね。これを使ってボールの打ち出し角度をチェックしてみたいです。