少し前に発売になった FREIHEIT さんの THE-G New450Ti ドライバーを打たせていただいたのでレポートします。
THE-G の男前ヘッドの代名詞でもあった 450Ti ドライバーが、更に精悍になって New450Ti になって再登場しました。
今回のドライバーは音にこだわりながらも男前なところも継承したヘッド。試打クラブの使い心地はどうだったかというと...
今回打たせていただいたヘッドはリアルロフト10.0度で、フェースアングルは0.25度オープンの物で、構えてみると本当にきれいな形状でした。
そしてソール面のデザインも変にごちゃごちゃしていない感じですっきりこれも男前な感じでした。
初代 450Ti と比較したわけではないのですが、以前よりフェース面のラウンドがあるように見えました(バルジですね)。
試打用のクラブは FUJIKURA Speeder Evolution IV 661/S でちょっと軽めで柔らかかかったのですが、打ってみると意外といい感じのしなり戻りでした。
そして前作から大きく変わったという打音に関しては確かに全く違う感じになっていました。こもり過ぎず、適度な弾き感も感じられる音になっていますね。
そして肝心な球のつかまりですが、通常軽くオープンのヘッドだとなかなかつかまらないのですが、良い感じでドロー回転になります。
準備運動もなくいきなり打ち始めたのですが、数発目からいきなりキャリーの距離が250 Yardを超えてきました。
最近少しボールを打っているのですが、なかなかキャリーで250 Yardという距離が出なくなっていましたので、やはり飛ぶという印象ですね。
ここのところ海外メーカーの安い量産品が飛距離が出ることもあって、あまり今回のような地クラブのメリットが薄れていた感じなのですが、このヘッドは確かに飛ぶという印象のヘッドでした。
やはり飛ぶだけにスピン量は少なく2500rpm以下のスピン量で飛んでいきます。リアルロフト10.0度というのはちょっとあり過ぎかと思っていましたが、これ以下だとドロップすることも考えられそうです。
でも9.5度くらいで良い当たりをしたら本当に飛ぶんでしょうね。それもちょっと試してみたい気がしてきました。
FREIHEIT さん、良いヘッド作りますね。これからの商品も目が離せない感じです。ACTEK GOLF でももちろん購入いただけますので、興味がある方はご相談ください!
FREIHEIT THE-G シリーズに関する詳しい情報は...
http://freiheit.co.jp/
【今日の小ネタ】
ちょっと珍しいパターを発見したのでちょっと紹介します。
これって限定って書かれているので、PINGから正式に出ていたんでしょうね。ボディ素材はアルミだと思いますので、アルマイトで柄を付けたんでしょうか?不思議なパターです。