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体が動いて変わったこと/気づいたこと

暖かいところでゴルフをして自分の体が変わって、気がついたことがあったので書いておきます。

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体が動くようになってしょにちは調子がよくて良いショットがたくさん出たのですが、二日目はなぜか調子が悪くなってしまいました。

三日目はその現象についていろいろ考えて対処できたので、そこそこのショットが戻ってきました。その 「気づき」 がなんだったのかと言うと...

この現象は実は暖かいところだけではなくて、普段のゴルフでも出るときがありました。それはラウンドの後半で、これもやはり体が動いてきたときに出ていたんです。ですので、これに対処できるようになることはかなり自分にとって大きな収穫です。

いつもは何でそうなるのかまったくわからない...体が動いてきているのに動いていない最初よりもショットが悪くなるというのはいつも不思議に思っていました。

これが体の柔らかさに関係があるとは思っていませんでした。ラウンドの最初のうちは体全体の動きがそれほどよくなくて、その中でもしっかり動こうと思って打っています。ですので、朝の練習は特に大事で 「打つ」 という動作をするための動きを体に思い出させるために絶対に必要なことでした。

なので、ラウンド前に練習ができないと不安だらけのスタートになってしまいます。今回の合宿では三日間ともショットの練習は無しでのスタートとなりました。それでも練習をしないでスタートすると自分がどうなりやすいかをある程度理解しているので、なんとなく対処はできていました。

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ただ今回は暖かいゴルフだったので、練習無しでも結構体が動きました。なので最初から温まっていないときのショットは出ず、ナイスショットからのスタートでした。この日は後半になってくるとボールがつかまらない状態になり、思っているよりも右に飛ぶことが多くなってきました。これはいつもの状況と同じです。

二日目のラウンドではずっとボールが右目右目に飛んでいってしまい、最初は振れ過ぎているのかなとと思って少しゆっくり振ったりしたのですがそれほど改善されず...。後半はずっとその原因を探していたのですが、答えが見つからずその日を終えました。でその日の夜に思いついたのはいつもと違うからだの動きでした。

それはどんな動きかと言うと、いつもは腰はあまり動かずに上半身の動きをしっかりさせようと思って動いているのですが、暖かいせいか体がよく回りました。上半身の動きに連動して下半身も回ってしまっていました。

それによって振り遅れが生じて右に行ってしまうと言う状況になっているのではと言う推測にいたりました。で最後のラウンドのときにしっかり上半身の捻転だけを意識して最後までやったところ、いつも出るようなつかまらない右へのショットは出なくなりました。これがわかったのはかなり自分にとっては大きいです。

いままで後半はそうなるものだと思ってゴルフしていたのが、これからはそれを気をつければ回避できるので、体が動いてきたらそれを気をつければよくなります。なんだかすごく良い事に気づけたような気がしています。


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【今日の小ネタ】
自宅でパッティング練習をするという人が結構いらっしゃいますが、やはりみなさん置く場所の問題があって、パターマットは細くて長めの物を選んでる場合が多いようです。

TourLinks Dogbone(ツアーリンクス ドッグボーン)パター練習グリーンZ−126

細い物だったり、ラインが引かれていたりすると真っすぐの情報が目に入るため結構簡単に真っ直ぐに転がせます。ですので、なるべく四角ではないこんなのがあると最高なんですけどね...これは大きいし値段が...でもこれがあると良い練習ができますね。

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