先日から検討しているニューアイアンのリシャフトですが、実行は倶楽部対抗後にすることにしました。
先日のラウンドで使ってみた TC788 PW w/AD115s の感覚がずいぶんイメージと違っていたので今回の決断に至りました。
本当はすぐにでも使いたいのですが、あと1か月ちょっととなった倶楽部対抗までに変更後の情報を十分集められないと判断しました。とりあえずの方向性は決まってきたので、その内容を書いておきます。
まず一番の不安はロフトの違いによる飛距離の違いです。
これは十分なラウンドの回数があればつかめると思うのですが、7本分のアイアンを6本分でまかなおうとしているので全部出来上がってみないと、なんともわからないことが考えられます。
今使っている FH900 FORGED と、今回の TC788 FORGED のロフトの違いを見てみるとこんな感じです。
#4 |
#5 |
#6 |
#7 |
#8 |
#9 |
PW |
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Loft(TC788) |
21 |
24 |
27 |
31 |
35 |
40 |
45 |
Loft(FH900) |
23 |
26 |
29 |
33 |
37 |
41 |
46 |
TC788の5番が24度で、FH900の4番の23度とは1度違い。TC788のPWは45度で、FH900のPWは46度でこれも一度立っています。
間の番手の差も1~2度変わってくるので、半番手くらいずつ飛ぶような感じになるのだと思います。
今回 AD115s を入れてみた PW でも 5 Yard くらい飛ぶイメージでしたので、2度違うとどうなるかわかりませんでしたし、これまでのFH900よりも低重心になるので、ボールの高さも高くなると思われるので、それによってどのくらいの距離になるのかも想像ができませんでした。
また、球筋もどうなるかがわかりません...。
ということで、この時期にクラブを変えるのはちょっと不安になりました。ですので倶楽部対抗が終わり次第の変更ができるように用意しておこうと思います。
シャフトに関しては先日入れてみた TourAD AD115/S がやはり硬く感じたので、今使っていて良い感じの TourAD AD-95X を一番手ずらして SX くらいにして使おうかとも考えています。
ただ長さがPWで35.5インチくらいに組めるなら、そのままの X Flex でも良いかなとも思っています。
【今日の小ネタ】
以前から気になっている Cameron のツアーパター。自分のパターでもこんなイメージで打刻できると面白いななんて思っています。
スコッティキャメロン・サークルT パターChromatic Bronze 009 Masterful Two Tone 34インチ
フェース面のこの位置に打刻ができると良いですね。フェース面への打刻は治具を作らないとできそうもありません。でもいつかはそれを作ってフェース面への打刻もしてみたいです。サイトドットがアルファベットの「X」になっているのも面白いところです。