フジクラさんのシャフトをじっくり打ってみたのは久しぶりです。
少し前に発売になった Speerder EVOLUTION V を打ってみましたのでレポートします。
これまでの Speeder はちょっと打ったことがあるという程度で、どれも先が動きすぎてアンコントローラブルな感じでした。今度の EVO V がどうだったかというと...
今回打ってみたのは 6S、6X、7S、7X の4本だったのですが、やはり興味があったのは 6X、7S でした。
まずは準備運動程度に 6S を打ったのですが、かなり易しい感じ。やはりそのシャフトの特性が色濃く出ると思っている60g台のS Flexですが、その感想は「弾くけど引っかからない程度」。切り返しのタイミングはとりやすいイメージでした。
そして次に打ったのは 6X。6X になると少ししっかり感が出てくるので曲がり幅も抑えられてきました。ちょうど良い弾き感でやはり引っかかる感覚はなく良い感じです。
次に 7S を打ったのですが、これも良い感じ。ですが試打シャフトの長さが45.75インチになっていたので、ちょっと重さを感じました。ですが、これが45インチになったら打ちやすそうです。
そして最後は 7X。これはやはり他のメーカーでも同じですが別世界になり、ちょっと厳しさを感じました。ですが、手元の硬さを感じるシャフトではないので、振れないことはないので振っているうちに慣れてしまいますが、ずっと気合を入れて打っていなければならない感じでした。
というわけで一番飛距離が出たのは 6X で291 Yard。次がコンスタントに280 Yard前後が出ていた 7S という感じでした。
久しぶりにこれはもしかしたら合うかもと思っていたフジクラのシャフト。ずいぶん前の Speeder VT シリーズ以来の打ちやすいシャフトでした。
あとは Speeder TR がどんなシャフトか気になるところです。
【PR】The Putting Laboratory のブログ「Putting Labo Diary」を更新
今日は「良いストロークをするには?」をアップしています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
まだセーターは早いですが、今年は毎年欲しいと思っているこのセーターを買いたいと思っています。こういうセーターを作ってみたいなんて思ったりして... |