先日のラウンドでドライバーだけでやってみていたグリップを、ほとんどのクラブで試してみました。
何しろクラブの長さを問わず長年出続けている出ていた右へのミスですので、うまくいけばラッキーくらいの感覚でした。
ですがラウンドしていると徐々に慣れて来て...
今回のグリップで変わったところは左手の角度で今まで親指と人差し指のV字が体の真ん中を向いていたのですが、これを自分的には右肩を向くように変えた感じです。
自分的にと言ったのは、もしかしたらそれほど変わっていない可能性もあります。ですが自分の感覚では、かなりかぶせて構えている形になっています。
右手の意識はありませんが、その角度に対して収まりのいい所で握っているという感覚です。
で、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジとすべてのクラブで試してみたところ、これがまたいい感じ。
久しぶりにボールがピンに向かっていく姿をみました(笑)。長いクラブはシャフトの動きも違うので慣れやそのクラブでの意識の違いを認識しないとうまくいかない時がある感じですが、アイアンやウェッジはすぐに変えられそうです。
これって自分では手首を使って打たないようにしているのですが、その動きでは自然にフェースが真っ直ぐに向いて戻って来ないだけで、これをフェースが今までよりも真っ直ぐに向いて戻る角度で持ったから上手くいっていると言う単純なことです。
20年以上ゴルフをしていて今頃こんなこと言ってるんですから、ダメですよね...。でもここがうまくいくようになったら、もう少し良いゴルフができそうな気がしています。
【PR】The Putting Laboratory のブログ「Putting Labo Diary」を更新
今日は「ほとんどの人が動いている右膝」をアップしています。是非ご覧ください！
【今日の小ネタ】
気になるレーザー距離計が出ていました。この価格で高低差も測定できます。その上簡単にルール適合仕様に変えられます。最近は距離計市場が熱くなっていますね。 |
