先日またもやすごいパターを見せていただきました!
今回見せてもらったのは Scotty Cameron の 009 のダマスカス素材です。何枚か画像を交えて紹介します。
このパターうん百万ほどするパターらしいです。TRUECoG シリーズも最高峰はダマスカス。どんなところが違うかというと...
ダマスカス鋼は神秘の鋼とも呼ばれる素材で、当時は錆びないということが神秘だったと言われています。
ただ最近では今回の Scotty Cameron さんのパターのように積層鋼をダマスカス鋼と言っているものが多いと思います。
異種素材を積層構造にして、それによってできる模様を楽しむものです。模様は削っただけでは出てこないのである処理をするとその模様が現れます。
バックフェース側から見てもその模様がよく見えると思います。
フェース面側から見てもこんな感じです。綺麗に模様が出ていますね。
数発打たせていただきましたが、少し硬めの感触に感じました。GSS の感触に似ている感じでしょうか...。
さて HILLCREST TRUECoG DAMASCUS についてちょっと書いておくと、TRUECoG の COOL DAMASCUS は純国産で、鍛冶屋さんが日本刀の製法で鍛造して作り上げた素材を使用しています。
通常パターヘッドができるほどの大きな素材はなかなかできず、刃物用の薄い素材やアクセサリ用の素材になる小さなものがほとんどです。
TRUECoG COOL DAMASCUS はパターヘッド部分にこの純国産のダマスカスを使用し作られています。もちろん神秘の鋼で言われていた錆びない素材(2種類のステンレス)を使った積層鋼です。
Scotty Cameron の DSS よりも安い価格で価格設定していますが、その打感は最高です!興味がある方は是非お問い合わせください!
HILLCREST TRUECoG DAMASCUS に関する詳しい情報は...
https://hillcrest.jp/truecog/cool-damascus/
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今日は「SAM PuttLab vs M-Tracer 「打点編」」をアップしています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
ちなみに今回紹介したダマスカス鋼を使った包丁ですが、こんな価格で販売されています。中には1本でこのくらいするものもあります。 |