先日の G410 PLUS に引き続いて今日は SFTec と LSTec の話です。
先日の PLUS はいわゆるこれまでの STD と呼ばれるべき位置づけになります。今回はつかまる SFTec(SFT) と 低スピンの LSTec(LST) についてです。
PLUS とどんなところが違うどんなドライバーだったかというと...
昨日の PLUS との違いは ヘッド後方にあったウェイトポートが固定になり、移動ができなくなっています。
もちろんこれまでの G400 同様重心はつかまりやすい位置に設計されています。かといってすごくフックフェースに見えるわけではない感じでした。
デザイン自体は PLUS と大きく変わる感じではなく、以前はトウ側にあったモデル名称がヒール側に付いたくらいです(PLUSもこの位置に表示されています)。
ここからは PLUS と SFT に共通する部分の補足です。フェース面の素材は PLUS 同様にフォージドフェースになり、前モデルよりも優れた性能になっています。
またこれまでもあったタービュレータが若干大きく(高さが高く)なり、より空気抵抗に対しての効果が高くなりました。
そして気になる LST ですが、PING の開発のポリシーとして、前作を超えるものでないと次のモデルは出さないというところがあり、LSTec は G400 LST の完成度が高かったので、それを超えるものの開発が今回のタイミングには間に合わなかったとのことでした。
ただ開発は進んでおり、6月か7月くらいには発売できるのではないかという話がありました。これは楽しみですね。
最後におまけ画像は、ヘッドを切って内部が見える画像です。
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