最近自分のデータを取っていなかったのですが、久しぶりにやってみました。
そこでなかなか良い感じのデータが出たので紹介します。
距離は3m。パターはPING型で7球の分析でした。今回注目したのは球の打ち出し方向がどうなっているか?
打ち出し方向はクラブの軌道とフェースの向きで決まるわけですが、この関係があっていればボールは狙った方向に飛んでいきます。
これがその時の「Ball Deirection」のデータです。7球の平均値は0.1度右に飛んでいるという結果。これはなかなか良い数字です。
ですが、この数字にだまされてはいけません。一球一球のつじつまは合っているのですが、再現性が低いです。
フェースの向きの再現性は96点で一番右に向いているのが0.64度、一番左を向いているのが0.33度。ですので、0.97度の中でフェースの向きが変わっているというデータです。
この数字はまずまずなのですが、クラブ軌道のデータがよろしくありません...。
2.09度のインサイドアウトの時もあるし、0.61度のカット軌道もあります。ここの傾向はあわせておかないといけませんね。
たまたまフェースの向きと軌道の関係がうまくいったから真っ直ぐに打ち出せているだけでその中身はよく見るとあまりよくないということです。
こんな感じでパッティングストロークの分析はしていきます。いろいろなことがわかります。
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【今日の小ネタ】
場所を取りますが、パッティング練習にはこのくらいの幅が欲しいですね。できればもっと幅があっても良いのですが...。 |