2019 JGF Report 4 - 三菱ケミカル (ANSERFREAK)

今年の三菱ケミカルのブースはやはり TENSEI が目立ちました。

あれだけ PGA TOUR で使用者が多いとそれは話題になりますよね。未だ打ったことがないのですが、どんなものか色々聞いてきました。

TENSEI CK Pro Orange がどんなシャフトだったかというと...

TENSEI CK Pro Orange は手元調子のシャフト。これまで Diamana シリーズでは白マナ系が手元調子のシャフトでしたが、自分の感覚では白マナ系より青マナ系の方が手元の柔らかさがあって手元調子の感覚でした。

今回のシャフトは手元が柔らかめの手元調子みたいなので、これは左に行きにくいシャフトだと推測できます。

こういう性質なのでプロにも広がったんでしょうね。GRAPHITE DESIGN で言うと TourAD DI シリーズのような感じになるのだと思います。

このシャフトのフレックスのバリエーションが面白いです。50g台はR、S、X。60g台はR、S、X、TX。70g台はS、X、TXで、80g台はTXのみとなります。

60g台に R Flex をラインナップしたのと、80g台はTXのみにしたところが面白いところです。60g台の R Flex ってほとんどないんですよね。

そうそう、ハイブリッド用もラインナップされるようです(まだ詳細が発表されていません)。FW用を出さずにHYBRID用を先に出すとは、なかなか考えていますね。

近いうちに打ってみることができそうなので、その時はまたレポートします。

三菱ケミカル TENSEI CK Pro Orange に関する詳しい情報は...
http://www.mitsubishichemicalgolf.jp/product.php?cmd=tensei_ck_orange&lang=jp

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