2019 Masters は Tiger Woods が優勝 (ANSERFREAK)

いや～タイガーが優勝しましたね。なんだかうれしい気分になっている人も多いのではないでしょうか？

普段は夜中にやるゴルフがあっても録画して翌日見たりしていたのですが、タイガーがあの位置にいるとなぜか見てしまいます。

それにあの内容ですから寝ないで結局最後のジャケットを着せてもらうところまで(AM 4:00)まで見てしまいました。で何を感じたかというと...

今回中継を見ていて色々気づいたことがあります。とりあえず思い出せるものを書いてみると...

　　1. プロでも意外と逆球が出ることがある
　　2. 距離に対する番手選びは意味不明
　　3. 飛距離が出るプロは中弾道で全く吹け上がっていない
　　4. トラブルからのリカバリーがすごい

ま、当たり前な感じなのですが先日はすごくこんなことが印象に残りました。

これらができるようになるようになんてことは次元が違うので無理なことなのですが、やはり道具の進化に伴ってゴルフ自体もずいぶん変わってきている感じがしました。

それにしても200 Yardを8番アイアンで打ったり、570 Yardの打ち上げのロングを2オンしたりどうなっているんでしょうね...。全く参考にならないですし、このプロは飛ばないというプロでも我々と比べたら圧倒的に飛んでいます。

それに打てるスペースさえあれば、林の中からでもハザードの中からでもちゃんと打ってきますよね。ボールを曲げることが完璧にできるんですね。ああいうショットを見ているとやっぱりマッスルバックをもう一度使ってみたいななんて勘違いしてしまいますね。

テレビを見た後なので、スタジオでマッスルバックを打ってみましたが確かにボールは曲げやすいですし、コントロールもしやすい気がしました。以前使っていた FOURTEEN FH1000 がヘッドだけになっているので、ちょっとシャフトを入れて使ってみたくなりました(笑)。

それにしてもあの酩酊状態の写真が出た時にタイガーはもう終わったと思っていました。ですが昨年は優勝もあり、FeDex ポイントで最後まで争って、今年は最初のメジャーで優勝。

ゴルフの内容もゆるぎない感じでした。全くミスをする感じでもないし、常に冷静に見えました。歩いている後ろ姿も全盛期のタイガーに見えました。本当に嬉しそうにしているタイガーを見てなぜか涙が出てきました。

日本のこういった選手が一度タイガーのような状況になったらなかなか復活というのを回りが温かく見守って祝福するっていう感じはありませんよね。アメリカ人はこういうところがやっぱり寛大だし、頑張る人は応援してくれるんだなという感じでした。

これからもタイガーのファンでいられると思ったメジャー15勝目でした。というわけで、この日の時計は TUDOR TIGER、寝不足の体に喝を入れるために Monster Energy を注入しました！

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今日は「調子のいい時の状態を知っておく」をアップしています。是非ご覧ください！

【今日の小ネタ】

そろそろ買い時ですかね～。どんな履き心地なんだろう？

ANSERFREAK