先日面白いパターを見せてもらいました。
困った時にはどんな変な形をしていても受け入れられる自分としては(笑)、かなり気になるパターになりました。
今回このパターを見せてくれたのは国内での代理店契約を持っている(株)ターフの鵜野さん。試打もさせていただき、ますます興味がわいてきました。
まずその形、どこかで見たことがあるなと思ったら、あの Adam Scott が使っているパターでした。変な形だなという認識はありましたが、どんな機能があるのか理解はしていませんでした。
まずわかりやすい動画を撮りましたので見てみてください。まずはこれが通常のパター(クランクネックのAnser型)です。
そしてこれが今回の Directed Force のパターです。
これを見てわかるようにまったくヘッドが回る気配がありません。これがストロークにどんな影響を与えるかというと、ヘッドが開こうとしないし閉じようともしないということになります。
もしこれで開閉をするということはそれはショルダーストロークで自然に入っているか、手を使って開閉してしまっているということになります。
当然データを取ればその度合いは確認できるので、次回はデータを取ってみようと思います。
ボールを打ってみた感覚はやはりヘッドの動きがまったく感じられない感じです。これだと体の動きが正しければヘッドの重心角に関係なくストロークできそうです。
なかなか面白いパターですね。これは是非どんなストロークデータになるのかやってみたいと思います。
動画で使ったツールはこのパターの特徴を実感してもらうためのツールです。
そしてこのパターのもう一つの特徴はシャフトの入り方とグリップです。このあたりに関しては次回以降に詳しく説明します。
ACTEK GOLF では正式に取り扱いを開始しますので、興味がある方はいらした時に打ってみてください。info@puttinglabo.com までお問い合わせください。
【PR】The Putting Laboratory のブログ「Putting Labo Diary」を更新
今日は「練習グリーンでの練習」をアップしています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
David Mills さんも最近はこんなパターを作るんですね。 |