先日作成した実験用パターと、HILLCREST TRUECoG CUPRUM、duckbill golf ROCKER SOLE REMAKE の3本を練習グリーンで打ち比べてみました。
こういう実験ではだいたい打ち慣れたものが良い結果になる場合が多いのですが、今回はそれぞれに特徴がよく分かった試打になりました。
どんな印象をそれぞれに持ったかというと...
まずエースパターの HILLCREST TRUECoG CUPRUM は他のパターと違うところは、やはりヒットした時のヘッドのブレを明らかに感じません。
duckbill golf ROCKER SOLE REMAKE は今回軟鉄ヘッドに銅メッキを施した物にしました。やはり軟鉄の打感は独特ですね。CUPRUM も柔らかい打感だと思うのですが、それとは違う独特の柔らかさがあります。打感が柔らかくてしっかりボールをヒットできる感覚です。
そして今回作った実験用パターですが、ヘッドは303ステンレスで重いヘッド。グリップが太いところが他の2本と違います。このヘッドが重いと、グリップが太いは確かにヘッドの動きが安定した感じがします。
こうそれぞれに良いところが見つかると、どのパターの良いところをどう組み合わせるのが一番良い組み合わせになるのか追求してみたくなりますね。
TRUECoG CUPRUM に軽いシャフトを入れて少し重めのグリップを入れて使ってみるのもありですね。ボールの転がりとヘッドの安定感は CUPRUM が一番良いので、ずっと使い続けている PING のラバーグリップじゃないのもやってみるのも良さそうです。
こういう感覚が数字の有意差で出るとさらに説得力が出てきますよね。ACTEK GOLF のパッティングストローク分析で見ていただくことができます。今週の日曜日も ACTEK GOLF は営業しています。ご予約は 03-5829-9083 か info@actekgolf.com まで!
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今日は「届かないは入らないをどうするか?」をアップしています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
最近桜の花びらがグリーン上にあったりしてこんなマーカーがあったらいいなと思っていたのがありました。蛍光カラーは目立つので良いですよね。 |