puttinglabo.com での実験を見てくださっている方はご存知かと思いますが、面白いパターを作ってみました。
シャフトを軽くして、軽くなった分をグリップとヘッドに重量配分しました。
手元とヘッドが重いパターを練習グリーンで打ってみましたのでレポートします。
これまでの詳しい経緯は puttinglabo.com のブログを見ていただければとおもいますが、要約するとこんなイメージです。
シャフトを40g軽量化して、軽くなった40gのうち30gをグリップに、残りの10gをヘッドにプラスしました。
結果34インチでD5のバランスのパターができあがりました。
この考え方はご存知の方も多いと思いますが、ODYSSEY の新しいシリーズの STROKE LABO のコンセプトです。
これによりストロークが安定すると言うことでこのパターを作って試してみたくなったわけです。
練習グリーンで転がした感じは、やはりシャフトが80gと軽いので、370gのヘッド重量だとシャフトが動く感じはかなりします。
違和感はそこだけ。球の転がりはインパクトロフトが出てしまっているせいか、打ち出しが高くなって回転が悪い感じがしました。
少しハンドファーストを強くすると、良い転がりが得られました。この問題はロフト調整でも解決できそうです。
でも同じくらいの重量でもう少し硬さが欲しい感じがしました。なかなかそういうシャフトが見つからないかもしれませんが...。
puttinglabo.com のブログは ANSERFREAK と同じ頻度で更新中です。パターやパッティングに関する有用な情報を毎日更新していますので是非ご覧ください!
https://www.puttinglabo.com/wordpress/?cat=28
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今日は「転がりの良いボールを打つには」をアップしています。是非ご覧ください!
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