少し間があいてしまいましたが、SAM PuttLab での分析の前にパターの詳細スペックを計測してみました。
そうすると思っていたのと結構違うデータが出てきたので紹介したいと思います。
どんなところが思っていたところと違ったかというと...
まずはこちらをご覧ください。
Loft Angle |
Lie Angle |
3.5 deg. |
71 deg. |
シャフトが斜めに入っているのに意外と普通のロフトでした。リアルロフトを計測する際はシャフトを地面に垂直にして計測しますので、斜めに入っている分だけロフトが寝て出てくるのかと思っていました。
ですが、意外なことにロフトは3.5度。そしてライ角は71度になっています。なんだか普通のパターな感じのスペックです。
Length |
Weight |
Balance |
34 inch |
591.7g |
F0 Over |
長さは34インチで、総重量は591.7g、そしてバランスはバランス計でF0を振り切っています。かなり重いはずなのですが、グリップが太いせいかそれほどヘッドがきいているようには感じません。
この超重いヘッドのきいたパターがハンドファーストになった時にどんな効果を生むのか?実際にストロークしてみてどんなデータが出るか、次回レポートします。
振ってみた感じではヘッドが開こうとしないので、テークバックのストレスがかなり少ないです。
想像だと、ストローク軌道がいつものパターと変わり、フェースローテーションの値も変わってくるような気がしています。
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今日は「パッティングストローク分析を受けてみませんか?」をアップしています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
なんだこれ?初めて見たぞ。 |