先日のラウンドで使った FOURTEEN FH900 FORGED が良い感じだったので、なんで良かったのか知りたくなって色々調べてみました。
今後のアイアン選びに役立つ情報を得られればクラブ選びに失敗する確率を減らせると思っています。
今回は今まで使ってきたアイアンのスペックを調べて比較してみましたのでレポートします。
今回比較したクラブは全て同じシャフトで使っているので、使い心地の違いはヘッドのみということになります。
ヘッドのスペックを比較することで何かわかれば...と思い調べてみました。
今回比較したのは、重心距離、重心深度、重心高、FP、慣性モーメントの5項目でした。
比較したクラブは、FH1000 FORGED、TC888 FORGED、FH900 FORGED、TC788 FORGED の4種類です。
これが比較表です。
重心高さ |
重心距離 |
重心深度 |
FP |
MOI(#5) |
|
TC788 | 20.3 |
37.3 |
3.4 |
3.9 |
2416 |
FH900 | 19.8 |
37.4 |
3.2 |
3.9 |
2317 |
TC888 | 20.3 |
36.0 |
3.3 |
4.3 |
2235 |
FH1000 | 20.2 |
35.0 |
2.7 |
4.8 |
1979 |
まず最近ずっと使っていた TC788 FORGED と、今回調子が良かった FH900 FORGED を比較してみると、ほとんど差がありません。
ボールのつかまりが違うので、重心距離が違うのかと思っていたのですが、ほぼ同じでした。違うところといえば FP ですね。
ダウンブローが比較的強い方なので、FP が小さくない(オフセットが少ない)方が良いのかもしれません。
【PR】The Putting Laboratory のブログ「Putting Labo Diary」を更新
今日は「STABILITY Shaft 実験4」をアップしています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
コーラばっかりだと体に悪いと言われて、最近はこれを買って飲んでます。 |