先日3本だけシャフトを試しに変えてみて、バランスや硬さをどうしたらいいかをラウンドで検討してきました。
今回とりあえずのシャフトにしてみたのは#4、#7、PW の3本。
シャフトは全て MODUS3 120x にしたのですが、バランスを色々にしてみました。それを使ってどんな感じでどうすることにしたかというと...
これらのクラブはスタジオで軽く打った後、ラウンドでその3本だけ FH900 FORGED と入れ替えて使ってみました。
なるべく多少距離が余っても、足りなくてもその3本を使うようにラウンドしたのですが、まずバランスの検討の結果から言うと、D1.6、D2.0、D4.1 で使ったのですが、さすがにD4.1のPWは振り遅れ感を感じました。
そして微妙な違いの D1.6 と D2.0 ですが、結果は明らかに D2.0 の方が良くて、しなり戻りを感じられるバランスに感じました。
D1.6 は MODUS 120 の少し先が動く感じの易しい感じが感じられず、しなっていない感じすらしました。
というわけで正式に組み立てるときは D2.0 をターゲットバランスにしようと思っています。
そして FH1000 FORGED の使い心地ですが、一緒に持っていった FH900 FORGED でさえつかまる印象だったのに、FH1000 FORGED はさらにつかまる感じです。
この感触は先日打たせてもらった P・7 TW と同じ感じです。そして芯に当たった時の感触は最高です。球の高さも申し分なく、ボールも止まってくれます。
一番心配だった飛距離ですが、少し飛ばない感じもしますが 5 Yard くらいの違いしかないように感じます。やはりマッスルバックはヘッド自体に力があるのでしょうか?
10 Yard くらい飛距離が落ちるのを覚悟していましたが、大丈夫そうなので少し驚いています。
そしてヘッドの抜けもかなりいいですね。ホームコースで残り 200 Yard ぴったりの地点から 4 Iron で打った球は最高でした。抜けるような打感から繰り出した球はピン手前3mくらいに落ちてピン横30cmにつきました。
4番アイアンも使えるんじゃないかとちょっと思い始めている自分がちょっと怖いです(笑)。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す?」をアップしています。よくこの「真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す」という表現を聞きます。でもこのイメージ手打ちじゃないとできない動きなんです。是非見てみてください。
【今日の小ネタ】
こういう部分的なインソールは必要な人は結構いるだろうな...この逆もあるのかな? |