関東ミッドの指定練習日で会場の森林公園ゴルフ倶楽部に行ってきました。
この日の気温は37度。今年一番の暑さの中の練習ラウンドとなりました。
スタートを早めの時間にして本当に暑くならないうちに上がろうと思っていたのですが、11時には35度オーバーで、後半のハーフはかなり暑い中でのラウンドとなりました。
本当に暑そうな日だったのでこの日はキャップにして、日焼け止めクリームを肌が出ている場所にはすべて塗って、2リットルの飲み物を用意して臨みました。
この日のチェックポイントはアイアンがメイン。それと4番アイアンを入れるべきか、HI540 FORGED の#5を入れるべきかをコースを見て考えることでした。
それとコースのチェックとしてはラフの影響について、バンカーの状態、そしてグリーンの状態でした。
ラフの状態は当日どうなるかわからないのですが、とりあえずこの日の状況では刈ってあるところもあってそこはラフからの方が打ちやすいくらい。ですが刈っていない深めのラフはかなり飛距離と打ち出し方向に影響が出ます。
バンカーに関しては少し砂が薄い感じで、結構固い印象でした。ですのでバウンスをあまり使う打ち方をしてしまうと飛び過ぎてしまうこともありました。ですので距離がないバンカーショットであれば60度のロウバウンスでするのが良い感じでした。
グリーンの状態はかなり柔らかく、スピードは体感的には8フィートくらいで、最初のうちは打っても打っても届かない感じでした。コンパクションも柔らかくアプローチでもピッチマークがつくほどでした。
当日はもう少し硬くなると思いますし速くなると思いますので、この日の感覚は当日の練習グリーンでリセットする記憶になるかもしれません。
大事はアイアンの飛距離ですが、7番アイアンで 155 Yard は打てそうな感じです。これまで160 Yardを打っていましたので、楽に打つ距離なら150 Yardになりそうです。
ラフでのヘッドの抜けはやはりマッスルは最高ですね。ショートホールでのミスも今までのようなミスが出なくなりました。
それと3番アイアン代わりの HI540 FORGED #5 ですが、200 Yard くらいのショートホールや長いミドルのセカンドで使ってみました。
結果は上々思った距離を最初に打った時の爽快な感覚で打つことができました。実はこのクラブ色々試行錯誤して仕様を変えています。それに関してはまた後程レポートします。
一緒に回った友人のティショット
色々な情報が得られたなかなか良い練習ラウンドになりました。でも暑かった~。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「打ち方と打点で転がる距離が変わる」をアップしています。先日の渋野プロの凱旋インタビューの時の言葉です。どんな意味か自分なりに考えてみましたので是非見てみてください。
【今日の小ネタ】
これを頭の上に乗せたら涼しそうですね。 |