来月早々(9/6)に TourAD の新しいシャフトの TourAD XC が発売になります。
これまで長く使ってきたシャフトは TourAD BB、TourAD TP の2種類ですが、さらなる飛距離を求めて新しいものは常に気になっています。
今回まだ打ったことは無いのですが、どうやら TourAD BB に近いスペックになるとのこと。とにかく振りやすさの TourAD BB でしたので、期待しちゃいます。
まず、メーカーのコメントを見てみると...
「TOUR AD XC」シリーズは、現在のウッドの主流となっている飛距離追求型フェース構造を最大限に生かす新しいシャフトです。新素材カーボントレカ®「M40X」を先端から中間部に使用し、先端部にはトレカ®「T1100G」を使用することでインパクト時のパワーロスを極限まで軽減し先端挙動が安定することから、打点のばらつきを抑え、その結果ボール初速も向上させます。
元調子系シャフト特有の中間部から手元部のしなりが操作性を向上させ、強いしなり戻りと加速感が得られ、強いインパクトにも負けない安定した挙動で、ヘッド性能をダイレクトにボールに伝えます。
とのことです。TourAD BB も手元調子で先端の剛性が高いモデルです。ボール初速も向上するっていうのがすごく良さそうです。
さらに詳しいスペックを見てみると...
40g台~80g台のシャフトをラインナップし、全てキックポイントは中元調子。トルクは60g台で3.2、私が使う可能性がある70g台では3.0になります。
そしてこれまでのモデルとの比較ではこんな感じになっています。
TourAD M9003 も打ちやすいシャフトだったのですが、TourAD BB と M9003 の間に来るというのはなんだかよさげです。
そして各部分の硬さの比較ではこんな感じになっています。
なんと TourAD BB と TourAD TP の良いとこどりという感じです。手元の柔らかさは TourAD BB、そして先端のしっかりさは TourAD TP という感じです。
すごく楽しみなシャフトになりました!!
それにしても XC っていうとクロスカントリーっていうイメージしかありませんが、どんな意味なんでしょうね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「今月は15本のロフト/ライ調整く」をアップしています。今月はキャンペーンもあって調整の依頼が多かったです。調整後のみなさんの反応についても書きましたので、是非見てみてください。
【今日の小ネタ】
なんだか面白そうなパッティング練習グッズがありました。そんなに高くないし、距離感の練習とかもできそうですね。 |