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0819

右手のグリッププレッシャーを再確認

先日の練習で少しやってみたことがあります。アドレスの時の右手の力の入れ具合をいろいろやってみました。

alba-12.JPG

なぜそんなことをしようと思ったかというと、なんだか知らないうちに右手のグリッププレッシャーが弱くなっているような気がしたからです。

で、色々やってみてどんなことがわかったかというと...

ゴルフは左手主導だとかいう昔から言われていることがなんだか頭の片隅にあって、利き腕の右腕の力を少し意識して抜いていた気がします。

ですが打つ瞬間はもちろん右の手のひらで押す感じでボールを打っているので、左手で引っ張る意識は全くありません。

右手のグリッププレッシャーを強くしてしっかり手首に力が入っていると、アドレスでできた手首の角度をキープできる気がします。

最初から力が入っていない状態だと手首も曲がってしまい、元々オーバースイングなのにさらにオーバースイングになってしまいます。

またインパクト時のフェース面の向きの再現性も高い気がします。

それにしてもいつから右手を軽く握るようにしたんだろう...。利き腕が右手なんだから右手に力が入らなかったらコントロールしにくいなんてことは気が付きそうなもんですけどね...。

その後この感じで練習をしてみましたが、なかなか良さそうです。でも考えてみたらアプローチの時には右手に相当力が入っていたな...。

ゴルフを30年近くやっていますが、こんなことに今頃気が付くんですね。いつもやっていたことがなにかのきっかけでできなく(やらなく)なって、なんだか調子が悪くなるっていうことは結構あるんでしょうね。

何も考えずにできていることほど危ない部分なのかもしれませんね。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「打つ時にあれこれ考えてると...」をアップしています。本番のラウンド中ではストロークをああしようこうしよう思わない方が良いですよという話です。是非見てみてください。

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