Titleist(タイトリスト)の小さめヘッドの TS4 を見せてもらったのでちょっとレポートします。
TSシリーズ(TS2/TS3)になって、どちらも大きく見えるヘッド形状になって、D2/D3 の頃のような違いを感じなくなっていました。
今回のヘッドは430ccの小ぶりなヘッド。並べてみたら相当違いがありました。
今回のヘッドは少しオープンフェースでヘッドが小さいせいか少しフラットに見えました。
上から見た時の投影面積はかなり TS2/TS3 とは違いますね。一回りどころではなく三回りくらい小さく感じます。
そしてフェース面の形状も結構ディープに見える形状になっています。フェース面は黒なのですが、9.5度の割に比較的フェース面が見えて上がりそうなイメージに見えました。
TS2/TS3 の打感と比較すると少し硬めの印象です。久しぶりにタイトリストのドライバーを打ったのですが、飛びそうな打感ですね。
975D とかの時代からご無沙汰しているので、あの時代から比べるとかなり飛びそうなイメージの打感/打音に変わっている印象です。
ただそのせいもあってかスピン量は抑えられていますね。この TS4 というモデルは特にスピン量が少なくなるような設計になっているとのことなので、飛距離アップが期待できます。
ただその分パワーがないとボールが浮かない可能性もありそうです。ただその場合10.5にした方が良いのか?に関しては試打してみてボールの上がり具合とスピン量を見ながら判断しないとダメな気がします。
私の場合は9.5度で最近のほかの低スピンのヘッドと比べて特段上がらないという感じはなかったので、9.5度で大丈夫そうです。
ただこの TS4 は8.5度もあるようなので、本当に飛ばすなら8.5度という選択肢もありますね。なかなか興味深いドライバーです。
なお、このドライバー基本的には受注生産で、店頭に並んでいるとするとそれはショップがシャフトを決めてオーダーしたものになるみたいです。ですので、あまり店頭では見ることができないモデルということになります。
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【今日の小ネタ】
今日紹介した Titleist TS4 はだいたいこの前後の価格で売られていますね。 |