ずいぶん昔に試したことがあるこのパター用シャフトですが、また気になってきています。
このシャフト日本ではあまり需要が無かったのか、海外では廃番になっていないにもかかわらず日本での扱いがなくなりました。そうそう KRONOS Putter には標準で採用されていますね。
ですが、この手元がカーボン、先端がスチールという構造は STABILITY Shaft にそっくりですね。どんなシャフトかちょっと詳しく調べてみました。
まず手元がカーボンでカーボンと先端部のスチールの接合部分はアルミのパーツがついているという部分はほぼ同じです。
ただ先端のシャフトの長さが以下のように違います。
STABILITY Shaft:165mm(約6.5インチ)
FREQUENCY FILTERED(FF) Shaft:417mm(約16.5インチ)
結構長さが違うので、パターヘッドに装着するとかなり景色は違うでしょうね。
そしてカット前のシャフト重量も結構違いました。
STABILITY Shaft:123.2g
FREQUENCY FILTERED Shaft:104.5g
手元のカーボンの厚みが STABILTY Shaft の方が厚みがありますので、先端のスチールシャフトの部分が短くなっても重量が出ているようです。
最初に STABILITY Shaft を入れてバランスが出過ぎてしまった TRUECoG CUPRUM にこの FF Shaft を入れてみたくなってきました。
これを入れた時に STABILITY Shaft と硬さの違いが出るのかとか、打感がどう変わるのか興味津々になってきました。
また引続き実験結果に関しては Putting Labo Blog の方で紹介しようと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「前足の開きをコントロールく」をアップしています。アドレス時の足の開き具合は結構ストロークに影響を与えます。それを逆に利用してストロークを良くすることもできます。是非見てみてください。
【今日の小ネタ】
やっぱりこれが便利そうだから買ってみよう...。でも今は2色しかないのか...。 |