少し前に書いた内容ですが実行しましたので報告です。
今回は遠慮して SX Flex や S Flex にしていたロングアイアン3本を X Flex にしました。
どんな狙い(経緯)で今回のリシャフトに至ったかと言うと...。
アイアンを FOURTEEN FH1000 FORGED にするのに合わせて、長年使ってきたカーボンシャフトからスチールに変更しました。
さすがに Dynamic Gold にするのは自信がなかったので、もう少し軽めのということで候補になったのが MODUS TOUR 120 でした。
このシャフトは MIZUNO のフィッティングでも PING のフィッティングでも合うと言われていたシャフトで、フレックスは X Flex でした。
巷で言われている通り柔らかく感じるシャフトで、X Flex でもしなりを十分に感じます。なのに今回6番アイアンまでは普通に X Flex で組んだのですが、5番アイアンと4番アイアンは一番手ずらして SX Flex 相当になるようにしていました。
そして 3番アイアンの代わりの HI540 FORGED の5番アイアンは S Flex にしていました。少し楽に振れるようにという狙いがあったのですが、試合で使った時に柔らか過ぎな感じがありました。
楽につかまるどころか戻ってこない感じさえ感じてしまい、右目に行ってしまうことが何度かありました。
ということで、おりをみて3本とも X Flex にリシャフトしたいと思っていました。これからの時期を考えるとそのままでもいいかなとも思ったのですが、自分の感覚を信じてリシャフトを断行しました。
バランスも全て D2.0 に調整し組み立てました。3番アイアン代わりの HI540 FORGED は少し楽に振れることを考えて組み立てていましたが、アイアンのリプレースなのでアイアンの流れのフレックスとバランスにしてみました。
次回のラウンドが金曜日なのでその時に使ってみたいと思います。その時のラウンドでは新しい TourAD XC も届いているはずなので試すことができそうです。楽しいラウンドになりそうです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「計測機器は使い方次第では逆効果も」をアップしています。パッティングストロークの分析に限らず、最近の高性能な計測機器は使い方を間違うと逆に難しくなってしまうことにつながりかねません。どんな使い方が効率的か私の考え方を書いてみましたので是非見てみてください。
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