ACTEK GOLF のパッティングストローク分析は、Putting Labo の方のブログでの周知もあり、随分色々な方に重要性を認識していただいています。
小さな動きだからこそパターヘッドの動きを理解することが本当に重要なわけですが、これはショットの方でも同じことが言えます。
ドライバーやアイアンのヘッドがどう動いているか?それを知れば修正の方法が簡単に見つけられます。今日はそんなことについてお話ししてみようと思います。
例えばいっつもスライスが出る...それには原因があります。
ボールが飛び出す方向は、インパクト時のフェースの向きとクラブ軌道で決まります。これは基本的にはパッティングと同じです。ですがパッティングと違うのは、ヘッドスピードが速いということと、ローテーションの影響も受けることです。
スライスのメカニズムは、フェースが右に向いてアウトサイドインになるプルスライスか、フェースが右に向いてインサイドアウトに振るプッシュスライスがあります。
どちらもインパクト時にフェースがオープンになっていることが原因です。スライス回転のボールを打とうと思ったらフェースがオープンにならなければ打てないということも言えるわけです。
この打ち方で真っ直ぐに打とうと思うとどこかに矛盾が出てきますよね。インサイドからフェースがオープンになって当たったら、絶対に右に行ってしまいます。
ですのでスライス回転でコントロールしようとしたら、左に打ち出して真ん中に戻さない限り真っ直ぐ打つことはできないはずです。
これはドロー回転でも同様の原理があります。ですのでパッティング同様インパクトをどう迎えているかの情報がわかることで、色々な解決方法が考えられるわけです。
それができるのが ACTEK GOLF にある GC2+HMT です。実際のクラブの動きと弾道を同時に見ることができる優れた機械です。
こう言った計測機器では Trackman が知られていますが、屋外でボールを追尾しているため、弾道の分析は完璧ですが、クラブ軌道はその弾道からの推測になります。
GC2+HMT はその逆のクラブ軌道を計測し弾道を推測する形式になっています。ですのでクラブの動きはこちらの方がリアルなデータを取得できているわけです。
この機器を使って是非自分のスイングを可視化して今後の練習に役立ててください。
今月もこのクラブ軌道分析をお得な価格で提供するコースをたくさん用意しました。パッティングストローク分析とセットでできるコースもありますので、是非いらしてください!今週末もまだ空きがあります!
今月のキャンペーンに関する詳しい情報はこちらから...
http://www.actekgolf.com/campaign/index.html
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「練習を一生懸命する人ほど...く」をアップしています。一生懸命練習する人ほど陥りやすい失敗について書いてみましたので是非見てみてください。
【今日の小ネタ】
これどんな練習になるんだろう。ちょっと振ってみたい気がする。 |