懐かしいパターが機能アップして復活しましたね。
つい最近発売になったパターを持ってこられたお客さんがいらっしゃったので写真を撮らせていただきました。
どんな感じだったか画像を交えてレポートします。
上の画像を見ると当時売られていたトライレイヤードと見分けがつきませんね(いわゆるフェーススタンプですね)。そしてバックフェース側を見てみると...
この画像でもまだ違いはありません。そうするともう違うところはソール面しかありません。
なんとあのトライレイヤードにウェイトがついたんです。ソール面に書かれている内容はオリジナルモデルとは違います。
このソールにも入っている「T22」ですが、オリジナルモデルを発売してから22年も経っているとのことです。そんなに経ったんですね、ちょっとびっくりでした。
もちろんオリジナルモデルは購入して使っていましたが、今はすでに手元にはありません。
そうそうこのパターボディーの素材は当時はカーボンスチールでしたが、今回の物は SUS303 になっています。それとインサートの装着方法が変わっているみたいです。
振動を吸収するエラストマーが入っているようなので打感も打ってみるとマイルドな感じがします。
私がエースで使っている HILLCREST TRUECoG CUPRUM もこのパターで使っているインサートに近い素材をボディー全てに使っているのですが、独特の打感です。
実際に打ってみた感触はやはりインサートだけこの素材になっている物よりは、CUPRUM の方が打感の良さはより感じます。
HILLCREST TRUECoG CUPRUM についてはこちらをご覧ください。
https://www.puttinglabo.com/?product=hillcrest-truecog-cuprum
なかなか削るのが難しいこの素材なので、インサートだけということになっているのだと思います。それをボディ全体に使った CUPRUM のすごさがわかっていただけると思います(笑)。
そうそう、パターカバーもゴージャスでした。
今回発売になったモデルは NEWPORT、NEWPORT 2 と、オリジナルには無かった FASTBACK 1.5 の3種類になります。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パッティングで大事なことは...」をアップしています。最近つくづく感じているパッティングをする際に大事だと感じていることについて書きました。是非見てみてください。
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