長さを決めてしばらくラウンドで使いこんできた TourAD XC-6x ですが、エースシャフトに昇進しました!
XC に変えてからはフェードイメージでずっと打っているのですが、しっかり引っ張り切れるようになって、ミスはほとんど出なくなりました。
色々な相乗効果が重なってエースとして使おうという決心になりました。
まずシャフトに求めることは逆球(ギャクダマ)が出ないということ。この点に関しては使い始めてから1回だけのような気がします。
そしてできればフェード回転になるけど飛距離ダウンはさせたくないということがありました。
一般的にはドロー回転の方が飛距離が出やすいのですが、フェード回転でもスピン量が増えなければ飛距離も出るようになります。
TourAD BB を使っている頃は曲がりが少し多くなることがあって、そうすると飛距離ロスがかなり大きくなりました。それはスピン量が増えたことが原因でした。
今回 PING G410 LST にしてスピン量が減ったのでフェード回転でもランが出る球筋になりました。
そして軽いアウトサイドインの軌道が自分にとって振りやすい軌道なので、ヘッドスピードもインサイドアウトから打とうとしている時よりも振り抜きが良くなっている気がします。
その結果身体も使えるのでヘッドスピードもアップしてフェードでも飛距離を落とすことなく打てているのだと思います。TourAD XC もスピン量が減るシャフトなんだと思います。
良いシャフトに出会えたと思います。おかげでアイアンショットも自分らしいフェード回転の球筋で気持ちよく打てるようになりました。
アイアンの方は FOURTEEN FH1000 FORGED にして飛距離は少し落ちたので、この距離感に慣れてくれば結構良いゴルフができそうな気がしてきました。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パターのライ角について」をアップしています。モデルや形状で結構カタログ値と違うライ角になっているものがあります違和感を感じている方はスペック計測をしてみた方が良いということについて書いています。是非見てみてください。
【今日の小ネタ】
これシンプルで良いな~。このゴールドのロゴがやっぱり良いですよね。 |