すっかり良い感じになってきた TourAD XC-6x を入れた PING G410 LST ですが実は少し理由があります。
PING G410 を使うプロのウェイトポジションと、可変スリーブのセッティングについて情報を聞くことができました。
やはり可変スリーブの上手く使って打つと良い球が出ます。どんなセッティングかというと...。
PING は今回の G410 シリーズから前モデルとの互換性がなくなりました。その代わりにこれまでにはなかった「FLAT」にする設定ができるようになりました。
聞いた話によるとプロは左に行かないシャフトを入れて後ろのウェイトのポジションを「DRAW」にしてボールのつかまりをよくしているとのことでした。
TourAD TP の時にはあまりよくなかったこの「DRAW」ポジションですが、TourAD XC にしたらこれがまた厚い当たりになるようになりました。
PING のドライバーの凄いところはフェード(スライス)回転の球でもスピン量が増えないことです。
今はつかまりにくい TourAD XC で「DRAW」ポジションにして、スリーブの方は小さいマイナスにしています。ロフトが-1.0なので8度になっているということですね。
このセッティングで飛んでいることもあったのですが、スリーブのポジションをノーマルにしても飛距離は出る感じでした。
無風の時は小さいマイナス(-1.0度)、風の日はノーマルポジションにするのも良いかもしれません。
それと今回のスリーブからできるようになった「FLAT」のポジションは良いという話を聞きました。まだやってみていないのですが、次回のラウンドで試してみようと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ボールの赤道より上はダメ」をアップしています。ボールの赤道より上を打とうと思ったらダメです...という話です。是非見てみてください。
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