パターの長さの計測方法は色々なやり方がありますね。
https://news.callawaygolf.jp/information/info_170308.html から引用
Putting Labo. ではブレードセンターからシャフトエンドの長さをパターの長さとして計測しています。
ですが以前からこれは何とかしないとと思っていた部分について ODYSSEY GOLF さんが、こうやって計測するというやり方を発表しました。どんな計測方法かというと...
Putting Labo. でやっている方法の他に、シャフト延長線上の床からの長さを計測する方法もあります。
あとは計測する際にライ角が少し変わってしまうだけで長さは微妙に変わってきます。ですので、何か業界で統一の計測方法があると良いなと思っていました。
でもそれは難しいのでそれぞれのメーカーの計測方法を公開してもらうと良いなと思っていました。その口火を切る形で発表がありました。
それがこれ...
https://news.callawaygolf.jp/information/info_170308.html
これを見ていただくとわかりますが、事の発端はグリップだったみたいですね。グリップエンドにウェイトを入れられる SuperStroke のグリップを純正シャフトとして採用している ODYSSEY さんが先頭きって考えた感じです。
ウェイトを入れられるグリップはねじ込み式になっているためそのネジの長さ分くらいが長くなります。ですので、そのグリップにグリップ交換した人は長さが長くなってしまいます。
ODYSSEY ではシャフトエンドではなく、グリップエンドの長さに統一することになったみたいです。
ですので、この方法で長さを決められたパターで該当するグリップが入っていたパターのグリップを一般的なグリップにすると少し短くなるということを覚えておかなければなりません。
今度はグリップメーカーがそのグリップを入れたときにどのくらいグリップエンドで長くなるかの情報も出してもらいたいですね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ボールの位置を少し変えるだけで」をアップしています。パッティングストローク分析で実際にあったミスの解決方法についてお話ししています。是非見てみてください。
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