先日レポートした武蔵丘GCのラウンドでは11.5ftのグリーンスピードでした。
その後のラウンドは急に8.5ftになり、かなりの感覚の違いでパッティングがうまくいかず...。
この2~3日後のラウンドがどんなラウンドになったかというと...。
まず、練習グリーンではそれほど遅いなという感覚もなく普通に練習できていたつもりだったのですが、コースに出るとかなりの違和感がありました。
数日前のことなので練習グリーンでリセットできていると思ったのですが、全くできていない感じでした。
どんな症状になっているかというと、ミドルパットがショートするのと、ショートパットが薄く読みすぎになります。
ミドルパットがショートするのは間違いなくスピード感の違いですね。5mのパットで15cm足りないくらいのパットが何度もありました。
でも不思議とミドルパットの場合はラインは合っていて力が足りないだけになります。
一方ショートパットのミスはみんなアマラインに切れていく...。遅いので当然と言えば当然なのですが、力が足りなくて薄く読んでいるのでアマラインということですね。
こういう時ってわかっているのになかなかできないんですよね。ゴルフってこういうところが難しいです。
こういう時こそ少し自分では弾き感を感じるステンレスヘッドを使った方がよかったのかもしれませんね。
そうそう、思ったより転がってくれるクローグリップで対応するのも良かったのかもしれません。色々引き出しはあったはずなのに、なかなかラウンド前には思いつけないものですね。
これは以前クローグリップを試してみた時のムービーです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「見事なストレート軌道、でもこれは...」をアップしています。先日のパッティングストローク分析で見たお客さんのストロークについて書いています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
今の時期にちょうど良さそうだな。 |