以前から興味があった NS PRO MODUS3 HYBRID GOST が届きました。
GOST は Graphite On Steel Technology の略で、自分は「ゴスト」と呼んでいますが、「ゴースト」という人もいますね。スチールの上にカーボンが巻かれたちょっと変わったハイブリッド専用シャフトです。
PING G410 HYBRID に入れてみようと思っていますがその前に色々観察してみました。
まず最初はコスメの話...
色は艶消しの黒でステップは見た目では見えませんし、よく見ても段差があるようには見えません。ですが表面を触ってみると少し凹凸があるように感じるのが不思議な感じです。
G410 HYBRID の艶消しの黒のヘッドに入れたらかっこよくなりそうです。
シャフトの構造がわかるのがバット部分です。
カーボン部分は結構薄いのがわかると思います。そしてチップ側はちょっと変わった感じになっています。
先端の数ミリに段差があります。色は塗られていますが、結構な段差です。この段差分カーボンが入っているということになるんだと思います。コスメの話はこのくらいにして...
今回迷ったのはフレックス。今回の GOST には4種類のフレックスがあって、硬くなるほど重くなる設定になっています。
S(92.5g)、TOUR S(92.5g)、X(102.5g)、TOUR X(112.5g) の4種類なのですが、普通に考えると結構重いシャフトですね。ウッドの流れというよりはアイアンの流れに合わせたシャフトの感じがします。
トルクは度のフレックスも2.7になっています。今回なぜ悩んだかというと、#3アイアンの代わりに入れている HI-540 FORGED に MODUS3 TOUR 120S を入れて柔らかすぎたので、今は MODUS3 TOUR 120X にしています。
この経験を踏まえると X にしておくのが良いかと思うのですが、重さを考えると90g台の方が良いと思ったので TOUR S にしました。
やっぱりこのシャフトにするとなると少しアイアンよりのイメージになるので、長さは TourAD XC-8x で組んだ時よりも結構短めにしたい感じになりますね。
39.75インチ位がターゲットの長さになりますね。ウェイトを変えないとヘッド重量が全然足りないかも...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「予期せぬ事が起こると...」をアップしています。先日の1ラウンド38パットした後に考えたことを書いています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
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