PING G410 LST Driver の評価はしばらく使って変わらず良好です。
今日は FW と最近購入した HYBRID の今のところの使い心地に関する感想を書いておきます。
FW は4ラウンド、HYBRID は2ラウンド使いましたので、それぞれの特徴や改善すべき点もわかってきました。どんな感じかというと...
●PING G410 LST FW 14.5度
しっかりつかまった球筋にするためには、ドライバーと同じ意識では実現できない。当たった時の飛距離は 250 Yard オーバー。飛ぶ理由は-1.5度の13度設定にしていることと、スピン量が2500rpm前後になっていることが要因。
ドライバーと同じ軽いフェード回転で打とうと思うと曲がり幅の大きいスライスになる。つかまえにいって左に引っ張れると軽いフェードが打てる。ただフェースの向きを変えないように意識するとサイドスピンが増えてしまう。
こんな感じなのでもしかしたら LST FW ではなくスタンダードのヘッドにするとつかまり具合は変わって楽になる可能性あり。これは検証が必要。シャフトはTourAD XC-7X で問題無し。
●PING G410 HYBRID 17度
今のところティアップした時のナイスショット以外は基本的に右に飛ぶ。スリーブポジションを+方向にすると、若干改善するがスライス回転になる。
飛距離は良い当たりをすると 240 Yard も飛ぶことがある。これもスピン量が少ない転がるボール。飛びすぎるのも困るので 230 Yard くらいに抑える方法を考えたい。
ドライバーと FW は D2.5 前後で使っているが、HYBRID に関しては D1.5 くらいが結果が良い。右に行く原因は長すぎることも疑っている。現在 TourAD XC-8X を入れているが、長さは40.75インチでスチールシャフトの標準の長さの40.25インチまでは短くしてみたい。
その場合結構なヘッド重量アップが必要なので、ウェイトポートにつける場合は重心が深くなったりフェースが上を向いてインパクトをしないかが心配。
あとは NS PRO MODUS HYBRID GOST がどんな感じになるか?も並行してやってみる予定。
というわけで、FW と HYBRID はまだまだ納得いく仕上がりになっていない印象です。引き続き色々やってみます。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ヘッド形状が変わっても変わらないストローク」をアップしています。重心角が違うパターを使ってもストローク自体はそれほど変わらないという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これはちょっと大きめで使い勝手良さそうだな~。 |