今年最後の練習に行ってきました。いつものように1000円で120球さくっと打ってきました。
シーズン中だと芝の打席でやるところですが、とりあえず体の動かし方を忘れていないかのチェックだったので普通の打席にしました。
日差しがあってぽかぽかの中の練習がどんな練習になったかというと...。
この日は先日のオンセット、オフセットの実験での結果が本当にそうなのか?の確認をしようと思って3種類のアイアンの7番アイアンを打ち比べました。
まずは打ち慣れたクラブで一通り打って、安定したフェードが打てているのを確認し、それぞれのアイアンを打ってみました。
打ってみたのは以下の3本
FOURTEEN FH1000 FORGED w/NS PRO MODUS TOUR 120/X #7
FOURTEEN FH900 FORGED w/GRAPHITE DESIGN TourAD AD95/X
FOURTEEN TC788 FORGED w/GRAPHITE DESIGN TourAD AD95/X
練習場での FH1000 の飛距離は良い当たりで140 Yardくらい。FH900 はそれよりもほんの少し飛んでいる感じ。そして TC788 は FH900 よりさらに10 Yard 飛ぶ感じ。
ロフトとライ角を見てみると
FOURTEEN FH1000 FORGED:35/61.5
FOURTEEN FH900 FORGED:33/61.5
FOURTEEN TC788 FORGED:31/61.5
こんなに違っていたとは...。同じ7番なんですけどね。そうすると最初に書いた飛距離差もしょうがないですね。
アイアンをフェードにしたから飛んでいないわけではなくて、直前に使っていた TC788 とは一番手ロフトが違うと思えば良いわけです。
これで飛距離に関しては納得できました。そして次はボールのつかまりに関してです。
これは見た目ではそれほどわからない感じですね。でも少しつかまったボールを打とうと思うとやはりオフセットがあった方が左に打ち出しやすい感じがします。
ですが、やはりオフセットが大きいアイアンの方が戻ってくる(フェードの)度合いが少なく感じました。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「トウバランスのパターを試したくて」をアップしています。トウバランス(=トルクバランス)のパターを試してみたくて購入してみました。是非ご覧ください!
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