いつも ANSERFREAK をご覧いただいている皆様、あけましておめでとうございます!
今年で22年目を迎える ANSERFREAK ですが、今年も同じペースで続けていきますのでよろしくお願いいたします。
飛距離とヘッドスピードの関係は当然比例するのですが、ヘッドスピードと力の入れ具合は比例しません。
ヘッドスピードは力を入れるだけでは上がらないということです。
みなさんきっとわかっていると思いますが、飛ばしたいときには力が入ってしまいますよね。プロは飛ばしたいときに飛ばせているように見えます。なぜか?
今でもたまに使っている Super Speed Golf ですが、これを振っているとそれを実感できる瞬間が多々あります。
ヘッドスピードを計測する機器を使ってやっているのですが、あれ?今なんでこんなにヘッドスピードが出たんだろう?と思う時があるのですが、なかなか再現ができません。
どんな意識でスイングしたか?それと結果が一致すればそれを毎回するだけなのですが、それがわからないと再現のしようがありません。
これはドライバーでは特に起きていて、今何でヘッドスピードが出たのかよくわからない...。これも当然再現は難しいわけです。
計測機器で計測すると、思い切り振ったらヘッドスピードが上がるどころか下がっていることさえあります。飛距離は伸びるどころか落ちていたりして...
思い切り振ればやはりミート率は落ちて、振った割に飛ばないと言う状況になります。逆に振っていないのに結構飛んでいると言うことは意外とあります。
降る練習はもちろん必要ですが、どうやったらミート率を落とさずにヘッドスピードを上げられるかを検証することも重要ですね。
またラウンド中振りたくなることは結構あります。長いミドルホールや、短いロングホールなどでは力みますよね。
そんな時に自分がどんなミスをし易いかを理解しておくことも重要です。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パターのバランスは参考値」をアップしています。パターのバランスは他のクラブのスイングバランスを気にする必要はないという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
ヘッドスピードみながらスイングすると張り合いがあります!! |